散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

改めて!糖質制限とカーボ・カウンティング

2008年09月19日 22時08分57秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:街角ウォッチングから:道路際のフェンスに絡む「朝顔」

南の方から台風が遡上しています。皆さんのところで、影響を及ぼさなければ良いのですが・・・関東でも今日の夜中から圏内に入るのでしょうか?先ほど雨の中、目の届く範囲で塀の上や棚上の鉢を地べたに下ろしました。

最近、糖質制限系の元気なBlogで取り上げられていた「糖質制限とカーボ・カウンティング」の二つの言葉。私なんか、ほぼ同意語として、曖昧に使っていたのですが・・・定義を明確に設定している方がいました。さすがです。見習わなければ。。。

◆糖質制限食(carbohydrate restriction)

- 糖質をとらない=面倒なカ-ボ・カウンティングは不要

◆糖質管理食(carbohydrate counting・カ-ボ・カウンティング)

- 食べるカーボの量を計算し、血糖上昇を予想し、それに合わせて、
治・療養(食・運動療法、薬剤、インスリン等)する

って、感じに分けられるのでしょうか? 

私の場合、食事と運動の組み合わせで対処する事になります。その為、限られた資源を有効に使うため、大まかに自分がどのくらい炭水化物を食べたら、平均的にHbA1C6.2%以下が維持できるか・・・

それを知りたいが為に、自分にあった炭水化物の量(ご飯の量)を模索しながらご飯の量を徐々に減らしてきました。それを曖昧に糖質制限をするとBlogで使ってきましたが・・・まっ!糖質の量を緩やかに制限する行為なので、実は言葉的に大差があるとは思わないのですが・・・・

現在のところ、本格的な「糖質制限食」を取り入れようとは個人的には思っていません。糖質制限系のブロガーさんは、糖質制限に関して本気モードで元気一杯なんですが。個人的にはお酒は飲めないし、甘味処がすきなんで、皆さんと同じことは、出来ないし、長続きしないような気がします。

自分は、自分なりに糖質の量を減らし、自分に適した食事が出来ればと思うようになりました、口(幸)福を本道に、自分なりの道を歩めばよいかな。悪くなればインスリンも考慮すればよいし。。。ガチガチよりは選択肢が豊富なような気がします。

確かに糖質制限を実行すると血糖値は極端に上昇しませんし、HbA1Cも健常人並みの水準を保てると思います。しかしながら、真近に迫る引退後のセカンドライフや将来的な生活にかかる金銭事情等を思うと、絶対に長続きしないし、駄目になった場合は、インスリン療法もあるし、選択肢は色々とあるから、自分にとっては、本来的な意味での糖質制限的カーボ・カウンティングがベストの方法ではないと思うなり。

いろんな方のBlogを読んでいるとそんな思いがしてきます。人の一番の欲望は食に対する欲望。。。これは不偏だと思います。その他の欲望は個人個人で大小さまざま・・・やはり、求めるは、口(幸)福となんでしょうか?時々、本質を見極めるために寄り道するのがよいかな・・・そんな気がした休日でした。

天気:雨
気温:最低温度:21.1℃ / 最高温度:24.7℃
今日の歩数計:16309歩 / 消費カロリー:483.80Kcal
歩行距離:約10.60km