散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

国分寺西町-観音寺&休日と言えば甘味処

2008年09月28日 21時00分35秒 | 閑話休題-呟き&街角ウォッチング♪
写真:近所の道路際にて:実りの秋「柿」

今日1日ほんまに寒かったですね。最低温度が14.7℃、最高温度も17.2℃止まりでした。こんな気温だと、底冷えして、この病気は、足の先から冷えてくるんですよね。とうとう、冬の必須アイテムを出して、はいてしまいました。家では靴下を履かないので、これで冷えを防御っす。



また、今日は谷保天満宮の例大祭で、国立駅前の大学通りには出店が一杯。久しぶりに、お祭気分っす・・・



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そして、休日と言えば散歩。うちの近所には神社が一杯、昨日に引き続き、神明社のお隣の観音寺でも・・・

観音寺はちょうど国分寺崖線下のハケを這うように走る用水路(今は埋め立てられ道路に)脇の一角に、神明社と並んであり、多摩八十八か所の第29番札所にもなっている真言宗豊山派の寺院です。

「ハケ下の観音寺前の道路(昔の用水路)」
晩秋のケヤキの黄葉が素敵です。



通りから入る山門は戦国時代以前に西多摩地域を支配していた大石氏が築いた滝山城から移築されたものと伝えられているそうですね。山門に向かう石段が苔むして、風情があります。



「山門前の六地蔵」の石像



当初は中藤村(現在の武蔵村山市内)付近に創建されたものを、国分寺に新田開発が盛んとなった元文5(1740)年から近隣の村々の寄進を受けて、観音寺を引寺し建設が始まり、宝暦6(1756)年に入仏供養を行い完成したようです。

「観音寺本堂」



中藤新田開発の苦労は大変なもので、観音寺には、移転に尽力をした代官の川崎平右衛門と観音寺中興住職の大阿閻梨法印亮瑞の供養塔が建てられていて、市の指定文化財になっています。

ここには、梵鐘があり、市民参加で除夜の鐘を突くことができます。





「隣の神明社から見た観音寺梵鐘」



そして、散歩の後は、最近、定番となりつつある甘味処・・・疲れた体をほんまに癒してくれます。

今日は、奈良・香寿軒の金魚すくいと吉野柿ぜりぃでも・・・ちと季節感がずれたけど、まっ!よいか・・・

奈良・香寿軒
http://www.koujuken.co.jp/

「金魚すくい」は、梅味のぜりぃの中に、色鮮やかに羊羹で形どった金魚を浮かべたもの。
甘めの梅味のぜりぃの中に甘めの羊羹が生きています。個人的にはダブルで甘過ぎるけど、良い感じの冷菓ですね。美味しいです。

「金魚すくい」



ぷるんぷるんゼリーが素敵!



「吉野柿ぜりぃ」は、二重構造になっており、柿ピューレの羊羹の上に柿ぜりぃが乗ったもの。この柿ピューレの羊羹が柔らかい干し柿の食感で甘さ控えめ。ぷるんとした食感の柿の香りが漂うぜりぃとマッチしていけてます。美味しいですね。

「吉野柿ぜりぃ」



柿ピューレの羊羹がわかるかな?無理っぽいっいすね。



天気:晴れ夜一時小雨
気温:最低温度:14.7℃ / 最高温度:17.2℃
今日の歩数:22359歩 / 消費カロリー:690.30Kcal
歩行距離:約14.53km