妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

私自身が記憶障害が起きたか不安です

2012-05-07 00:17:57 | 日記

午後から池に行った。

釣り人は8人竿を出していたが 見ている間は誰も竿は立たなかった。

釣友4人と雑談し終わってから 釣支度を始めると 西の空は黒くなっていたが

釣台を出し終わったと同時に 猛烈な雷雨が襲ってきた。


池は大粒の雨にたたかれ 濁っている水面が一面真っ白に音を立てて はしゃぎだした。

雷鳴が近くで轟きはじめた。

 

バッグと竿ケースを車内に戻して様子を見ていたが 止む気配を感じなかったので

小降りの時を狙って 釣台は たたんで釣りは中止した。


初夏でもないのに 真夏の急変する気候のようだ。

 

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昨日(6日)

施設に夕食の介助に行った時のこと。


今までは 左手が拘縮していて全然動かせなかった。

右手は伸ばしたり 握ったり出来て たまに おにぎりを持って食べることもある。


が、この日(6日)は右手が拘縮していて 左手が伸ばしたり握ったりしたのです。


私は今までの記憶が もしかして錯覚か私が脳に障害が起きたのか一瞬不安に駆られた。

ので、この件職員さんには言えなかった。


平成23年10月31日に施設でオニギリを右手に持って食べている写真があります。

確認出来ると思い帰宅した。


早速 写真を確かめると間違いなく錯覚ではなかった。

次回は 8日に面会に行くのだが この出来事 何かキツネにつままれたようだ。


私は この右と左の入れ替わった事実 あり得ない現象だと思うのです。

この日 私は自分に不安になり何度も 何度も 左と右は確認しました。