妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

5月8日のブログの写真が消えてしまった

2012-05-11 23:50:56 | 日記

 

5月8日に載せた写真です。昨日 消えているのに気がつきました。

消えたページに挿入出来るかわかりません。が、とりあえず載せておきます。

 


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施設面会

3日毎の夕食の介助。

今日も 対面して私を認識出来ないようです。  

目と唇を見ると 認識出来てないのが解ります。


介護計画表の説明があり 体重増加の傾向にあるので カロリー摂取量を

1100㌔カロリーに下げたとの事。


入浴介助は 身体の自由が利かないので 二人がかりだそうです。


左手の拘縮の件 看護師さんに話したところ 完全には固まってないので

自分で力を抜いて伸ばすこともあると言われた。


6日前 私は左手は固まっているとばかり思っていたのが 突然腕を伸ばし

手首を動かしたのを見てわが眼を疑った。

左手でなく右手の筈だと。


私は家に帰って 右手でオニギリ を食べてる写真を見るまで 頭が混乱してた。


拘縮を遅らせるリハビリを両手両足 行っています。

 

エピソード

隣りで車椅子で食事をしている患者さん 私に車椅子を引いてと言った。

(自分でテーブルから離せなかったので)

どこかへ行こうとしてしてたので 「どうするの?」 と訊くと

多分食事代を払うつもりなのか 「家に行ってお金を持ってくる」 と言ったのです。


私は 少し黙っていると 「家はそこ」 と自分のベッドを指差しました。

 

私が車椅子を少し移動させたのを見た職員さんが直ぐに来て優しく

なだめたので食事を続けました。