妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

身体の異常が伝えられないのでは

2012-05-22 23:22:06 | 日頃気になること

言葉を発しない妻。

身体のどこかに異常が起きた時 どうやって知らせるのか?

また一つ心配事がおきました。

手も動かせないので 痛いところがあっても伝えられない。


と言うのは 今日 妻の衣更えの肌着 Tシャツ ズボンを買ってきた。

ぶら下がりのラベルを ハサミで切って それぞれに名前を書いて たたんだ

ところ釣り針が肌着に2つも付いていたのです。

使ったハサミは 私の釣り道具箱から出したものだったのでハサミに釣り針が

付いていたのです。(ハサミが磁気を帯びているので)

 


もし 気がつかなくて この肌着を着て針が刺さったりしたら本人は職員さんに

知らせる手段はないと思う。


入浴時に気がついたとしても その間 2~3日の間 本人は苦痛の思いを

続けることになります。


衣がえの衣類 5品 何回も 何回も点検しました。


入浴の事で追記。

妻は手足が動かせないので 入浴は2人がかりだそうです。

体重は53kgです。

 
老健入所まえ グループホーム入所中も ヘルパーさん1人では

無理だったと思います。

改めてグループホームの当時の職員さんに感謝します。