妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻のアルツハイマー病最終段階の一歩手前です

2012-10-14 22:20:57 | アルツハイマー型認知症

施設に夕食の介助に行ってきました。

5時45分に到着しましたが陽がつまって途中ライトを点灯しました。

夏の間はまだ陽は高かった。

秋の深まりを感じます。

この2~3か月の間に妻のアルツハイマー病は一段と進行したようだ・・・。

笑顔はなくなった。

言葉を失い声も発しない。

目は開いているがどこを見ているのか判別できない。

追視が出来ないし首を振ることもできない。

手足に拘縮が見られるようになった!!

面会の度に ふくらはぎをマッサージしてますが 次から手が固まらないように手のひらを広げる

訓練もしてきます。


最近は面会の度ごとに症状がどんどん進んでいくのが分かります。

 

予感がします。

今のところ スプーンを口に運べば口を開けてたべるが突然口を開けなくなる予感がしました。

嚥下困難より先に口を開けられなくなると思う。

車いすに座れなくなって寝たきり状態になると思う。


当然 経管栄養か胃瘻増設か となります。

難しく 苦しみ悩む決断に迫られる時が来ます。

私は今の段階では胃瘻増設を選びます。