昨日 BSプレミアムPM10:00 「人類の宿命アルツハイマー病に挑む」を観ました
今までの認知症関係の書籍や各メディアからの情報のほかに 新しい情報が入りました。
認知症は 遺伝すると言うこと 今までは遺伝はしない病気と聞いていた。
アメリカの研究から
一番関心を持っていた治療方法と 予防は治療に関しては まだほとんど糸口も掴めていないようだ。
なにしろ発症の２０年も前からアミロイドベータなる物質が脳にたまり始めるそうだ。
これを聞いて予防方法は見つけるのはまだまだ先のことだと思った
私は介護家族の立場からの思いは
今現在 治療薬は何も服用していません。介護のことだけに関心を持てます。
治療方法があるとすれば介護の仕方次第だと思う
やる気と愛を持って接することと言いたいです
介護に勝る良薬なしと言われてます・・・その通りだと思う
医学の知識はなくても介護は出来ます
脳の海馬がアルツハイマー病患者よりも委縮していても認知機能障害のない高齢者は
かなりの割合でいると聞いています。
余りにも難解な病気なので もしかして治療方法がないので「人類の宿命」と言ったのでは
と、疑ってしまいます。
私にはアルツハイマー病は いまのところ これからも治療方法がないと言うようにとれます・・・
日本国内に認知症患者は２００万人位いるのに アルツハイマー病患者は６０万人と言われて
思っていた数より少ないです・・・？？
１月６日の私のブログに 介護者の立場からみた「大袈裟にいうと認知症は人類の敵だ」という
タイトルが載ってます。