妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

食事介助みそ汁が啜れなくなった

2013-03-13 21:32:35 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻 要介護5 全介助で老健に入所してます

今日は3日毎の夕食介助に行く日です。

午後から釣りの予定が天候が急変して 突風と黄砂で空が暗くなった・・・

釣りどころでなかったので 久しぶりに部屋の片づけなどしていると時間になり施設に向かった。


陽が伸びて17:40まだ明るいうちに施設に着いた・・・

エレベーターで2階の扉が開くと 妻のグループのテーブルが目の前です。

8人の入所者さんテーブルを囲んでます・・・。


妻と対面するとき いつも 私を分かるのかな?笑顔を見せるのかな?と期待はあります。

今日もテーブルをはさんで正面に立ってみたが無表情だった・・・

つづいて隣に座って声をかけても反応なし・・・。


食事が配られ いつもと変わらぬ食事介助が始まった~~。

スローペースで途切れなく食べ続けます~~~。

みそ汁の実はスプーンで食べさせたが、汁だけを飲ませようとカップを口に当てると

上を向いて口を開けた状態になるのです

丁度 小鳥が餌をもらう格好です。


啜ることが出来ないのです しかたなくスプーンで飲ませた。

次回 気になりますがスプーンで飲めるならば このやり方で続ければよいと思った!!


いずれスプーンで飲めなくなると覚悟はしてます。

今日やるべき仕事は出来たので心配事は明日に持ち越さないよう努めます。

それでも不安は残りますが