谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

土佐文旦

2016-02-17 18:36:09 | 日々のこと

 毎年2月の中旬ごろになると、心待ちしていた南国の果物が届く、土佐文旦である。

みずみずしく、淡白な酸味と甘味が程よく釣り合って、いくらでも食べられる、魅力的な柑橘類である。

グレープフルーツと形状は似ているけれど、似て非なるもの、月とスッポンほど違う。

箱単位でまとめ買いして、頒布したり、贈ったり、自家消費に使っている。

家の中に文旦の香りが満ちて、春が近い。

 4日前に降った季節外れの温雨で、あらかたの雪は消えてしまった。

さて農作業開始と準備を始めたが。しかし その後続いた真冬並みの寒気に、出鼻をくじかれてしまった。

雪という夜具を脱がされた上にこの寒さだ、フクジュソウはさぞ迷惑なことだろう。

今日も雪が舞って つぼみの上に 降りかかる。

 

 

 

コメント (2)
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