春雨が冬枯れの枝に生気を甦らせて、滴を溜めたモミジの小枝が瑞々しい。
樹液貯留ボトルには50CC程の液体が光っていた、多少雨水の混入は仕方ないだろう。
小鍋に移して殺菌のため軽く煮沸し、一口飲んでみた 極薄い甘さの中に新緑のにおいがした。
次にインスタントコーヒーに少量入れてみる。
普段のブラックと、何かが違うまろやかな味がする。
樹液が確保できるなら、3回に1回ぐらいは樹液コーヒーも悪くないと思った。
春雨にかすむ山
八重咲きカランコエ
メジロはビクビクしなくなった、ここは自分たちの縄張りだと思っている。
餌の熟柿が残り少なくなった。その時はリンゴを進呈する。