谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

5分間の光芒 燕山荘からの光

2017-12-24 20:30:49 | 日々のこと

曇空の下の常念

下界に宵闇が迫るころ、燕山荘付近の雪稜に残照が映える。

目を凝らすと稜線に小さな光点を確認することができる。

落日が山荘の窓ガラスに反射するのだろう、しかし山小屋は風雪や雪崩から建物を守るために、頑丈な装備で覆われると聞いたことがある。然らば窓ガラスの露出など考えられない、だとしたら硬質な外装材からの反射かもしれない。

太陽の傾きにより送られる光芒は太くなり、やがて消える

見え始めてより、およそ5分の儚い光芒である。

ソウル発 ロス行きの機影

 

 

 

 

  

 

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