夏ハゼの黒い実
一つ一つに梅花の焼印が押してある。
秋の山に熟れるごちそう
黒雀蜂の巣作り
幼虫のエサを運んだ働き蜂は、巣を出る時小さな土団子を咥えていた。
こうして蜂帝国造営のために地下空間を広げている。
夏ハゼの黒い実
一つ一つに梅花の焼印が押してある。
秋の山に熟れるごちそう
黒雀蜂の巣作り
幼虫のエサを運んだ働き蜂は、巣を出る時小さな土団子を咥えていた。
こうして蜂帝国造営のために地下空間を広げている。
九日夜の月
穏やかな一日の夕暮れ
午前中 耕作放棄地の草刈り
背丈ほどに伸びたアザミなどが、かっての桑畑を覆い尽くして、このまま放置したら野獣の棲家になりそうだ。
草の太い幹が木質化して、草刈り機が悲鳴を上げるほどだ。
もっと早い時期に刈払ったら、楽だっただろうと、昨年も作業しながらそう思ったのだが、今年もまた同じことの繰り返しだ。
疲れてしまって、昼食後ちょっと休むつもりが、すっかり寝込んでしまった。
うれしいお客さんに昼寝から起こされた、ブログが縁で知り合った、三浦のスギサンご家族だ。
昨年初めてお会いした折は、立ち話だけだった。
今年も、遠距離を帰るのでというのを、無理に引き留めた。
日頃ブログを通しての交流だけれど、何故か旧知のように思えるのだ。
積もる話は山ほどあるのだが、次回ゆっくりお寄りいただくことを約束して帰途につかれた。
町会主催の敬老祝賀会に招待されるのは、75歳以上の後期高齢者である。
3年前条件が満ちて、白の角封筒に墨書された招待状が届いた、それが最初である。
特別の感慨は湧かなかった。
今日は宴席を囲みながらのマジックショーである。
演者は定年後この道に入り、8年をかけて魔術を習得したという。
鶏を印刷した風呂敷から、掛け声とともに卵を取り出す、だから5年間は鶏卵を買ったことがないという。
話術と技術に優れた様々なマジックに魅了され、飲食は進まなかった。
ほうずき
菊芋
南蛮ハコベ
段々畑から見える水田地帯では連休を待って稲刈りが始まった。
休日農家が多いから、好天のシルバーウイークは農家にとってありがたい存在だろうと思う。
しかし 動力稲刈機使用の稲刈りは自家飯米に限り、後はコンバインに委託するケースが普通になった。
コンバインに掛かると、刈ると脱穀を同時に片づけてくれる。
かって、小中学校を農繁休暇とし、家族そろって農作業に精を出した稲刈り風景はもう見ることはできない。
一か月近くかかった厳しい農作業が1日で終わってしまう。
秋はやっぱりコスモス