谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

夏至のころ

2017-06-22 20:28:04 | 日々のこと

昨日は夏至 曇天のため落日は観察できなかった。

梅雨空は落日の観察に不向きである。

今日はラッキーだった。 

落日に向かう太陽

準夏至の太陽は、横通岳と東天井岳のほぼ真ん中に沈んだ。

太陽北移動の終点である。 

明日から太陽はゆっくり南に向かって動き始める。

 夏至祭りを彩る夕焼け 

 

 

 

 

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慈雨

2017-06-21 14:54:17 | 日々のこと

 梅雨の時期に慈雨というのもおかしいけれど、まさしく慈雨である。

昨日は32℃の炎天下、野菜の灌水に汗を流した。

砂に水が浸み込むようで浸水領域はなかなか広がらなかった畑が、今朝は一面にしっとりと黒く潤っている。

慈雨に誘われたように夏椿の一号花が咲いた。

山法師も生気を取り戻して、ほら貝を鳴らしている。

 原因不明だけれど、多くの無花果が変色して落下した。

水不足だったのかもしれない。

 紫陽花(七変化)の最初は薄緑色

 ムラサキツユクサ 水槽の中で咲いているようだ

 

 

 

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燕 巣立ち

2017-06-20 20:54:23 | 日々のこと

雛が朝から騒がしい 巣には二羽しか残っていない。

兄や姉は既に巣立ったのだろう

巣の縁に出て脱糞 体を軽くするためか?

雛への給餌 

巣立ちの誘い 親鳥が盛んに呼んで巣立ちを促している様子

 縁に出て羽ばたいていた雛が飛び立った。

 数メートル先の夏椿に 不器用に止まった。

続いて残りの一羽も飛び立った。

何ともあっけない幕切れ

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夕焼けと蜂飼い

2017-06-17 19:22:25 | 日々のこと

 美しい夕焼けを見た。

今日初めて蜂蜜採取を見学できたことに由来するようにも思えた。

それは一箱数万匹と云われる西洋ミツバチの大軍を思わせた。

蜂を飼ってみたくなった 

 

 林間集められた飼育箱と、採蜜用機械を積んだ軽トラック

 

巣箱の玄関に群がる働蜂 その寿命は短く約1か月だと教えてもらった。

 

 

 約2リットルの蜂蜜が蓄えられた採蜜枠 持つとずっしりと重い。

働蜂がびっしりと張り付いている、作業に余念がない働蜂はおとなしい。 

 作業開始 燻煙器の煙で蜂の動きを鈍らせる。

取り出した採蜜枠から 燻煙しながら、蜂を丁寧に静かに刷毛で払落す

 蜜貯留槽のふたをナイフで削り取って遠心機にセットする。

 遠心機スイッチオン

遠心採蜜器の下口からねっとりした蜂蜜が流れ出してくる。

スプーンで受けて「舐めてみろ」と渡してくれる、妖艶なニセアカシアの花の香りがした。

日が昇って気温が上がると、蜂の動きが活発になり、体の周りに蜂が飛び回るようになる。

刺すことはないだろうと思っていたら、突然左耳タブに激しい痛みを感じた。

蜜蜂は刺した後、毒針を残してゆく、同行者から針を抜き取ってもらった、針は小さな生き物のようにうごいている。

針を残した蜂は間もなく死ぬという、命を掛けた攻撃なのだ。

 

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梅雨は初期休

2017-06-15 20:47:24 | 日々のこと

梅雨入り宣言の後雨が降らない。

ナツメの枝に泡虫の泡がついている。

子供のころは唾虫といって、気持ち悪い部類に入っていたが、今はそういうことはない

唾状の泡の中に幼虫が暮らしている。

 

 

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