昨日は夏至 曇天のため落日は観察できなかった。
梅雨空は落日の観察に不向きである。
今日はラッキーだった。
落日に向かう太陽
準夏至の太陽は、横通岳と東天井岳のほぼ真ん中に沈んだ。
太陽北移動の終点である。
明日から太陽はゆっくり南に向かって動き始める。
夏至祭りを彩る夕焼け
昨日は夏至 曇天のため落日は観察できなかった。
梅雨空は落日の観察に不向きである。
今日はラッキーだった。
落日に向かう太陽
準夏至の太陽は、横通岳と東天井岳のほぼ真ん中に沈んだ。
太陽北移動の終点である。
明日から太陽はゆっくり南に向かって動き始める。
夏至祭りを彩る夕焼け
梅雨の時期に慈雨というのもおかしいけれど、まさしく慈雨である。
昨日は32℃の炎天下、野菜の灌水に汗を流した。
砂に水が浸み込むようで浸水領域はなかなか広がらなかった畑が、今朝は一面にしっとりと黒く潤っている。
慈雨に誘われたように夏椿の一号花が咲いた。
山法師も生気を取り戻して、ほら貝を鳴らしている。
原因不明だけれど、多くの無花果が変色して落下した。
水不足だったのかもしれない。
紫陽花(七変化)の最初は薄緑色
ムラサキツユクサ 水槽の中で咲いているようだ
雛が朝から騒がしい 巣には二羽しか残っていない。
兄や姉は既に巣立ったのだろう
巣の縁に出て脱糞 体を軽くするためか?
雛への給餌
巣立ちの誘い 親鳥が盛んに呼んで巣立ちを促している様子
縁に出て羽ばたいていた雛が飛び立った。
数メートル先の夏椿に 不器用に止まった。
続いて残りの一羽も飛び立った。
何ともあっけない幕切れ
美しい夕焼けを見た。
今日初めて蜂蜜採取を見学できたことに由来するようにも思えた。
それは一箱数万匹と云われる西洋ミツバチの大軍を思わせた。
蜂を飼ってみたくなった
林間集められた飼育箱と、採蜜用機械を積んだ軽トラック
巣箱の玄関に群がる働蜂 その寿命は短く約1か月だと教えてもらった。
約2リットルの蜂蜜が蓄えられた採蜜枠 持つとずっしりと重い。
働蜂がびっしりと張り付いている、作業に余念がない働蜂はおとなしい。
作業開始 燻煙器の煙で蜂の動きを鈍らせる。
取り出した採蜜枠から 燻煙しながら、蜂を丁寧に静かに刷毛で払落す
蜜貯留槽のふたをナイフで削り取って遠心機にセットする。
遠心機スイッチオン
遠心採蜜器の下口からねっとりした蜂蜜が流れ出してくる。
スプーンで受けて「舐めてみろ」と渡してくれる、妖艶なニセアカシアの花の香りがした。
日が昇って気温が上がると、蜂の動きが活発になり、体の周りに蜂が飛び回るようになる。
刺すことはないだろうと思っていたら、突然左耳タブに激しい痛みを感じた。
蜜蜂は刺した後、毒針を残してゆく、同行者から針を抜き取ってもらった、針は小さな生き物のようにうごいている。
針を残した蜂は間もなく死ぬという、命を掛けた攻撃なのだ。
梅雨入り宣言の後雨が降らない。
ナツメの枝に泡虫の泡がついている。
子供のころは唾虫といって、気持ち悪い部類に入っていたが、今はそういうことはない
唾状の泡の中に幼虫が暮らしている。