日の出前 一面に朝霧が立ち込めて 唱歌牧場の朝 思わせる景色が現れた。
ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の霧の海
ポプラ並木にうっすりと 黒い底から勇ましく 鐘が鳴る鳴るかんかんと
霧と太陽
いつもと違う景色が広がる
日の出前 一面に朝霧が立ち込めて 唱歌牧場の朝 思わせる景色が現れた。
ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の霧の海
ポプラ並木にうっすりと 黒い底から勇ましく 鐘が鳴る鳴るかんかんと
霧と太陽
いつもと違う景色が広がる
たびたび報告しているように、巨大な藪に成長したパッションフルーツは旺盛に成長を続けている。
今朝 花の残滓を見つけた、昨日咲いたものと思われるが正確なことは判らない。
しかし 花が咲いたということは、これからも咲く可能性は充分あるし、花が咲けば結実もあるだろう。
早い話 この花弁が落ちた後にフルーツが成っているかもしれないのだ。
人の都合にお構いなく、秋は深まるばかり
4時半、夜明の兆しが見える東の空に、冬の星座オリオンが大犬 子犬を従えて躍り出た。
5時半、寒い日本を離れる渡りの準備か?燕が20羽程集まった。
いつの間にか、いなくなる初秋の燕
樹下に百日紅の散り花が積もるほどだ。
久しぶりに朝の常念岳 今年の長い雨季の終焉?
稚苗で冬越して5月に定植したパッションフルーツは、私の背丈を優に超え、掌ほどの葉を幾重にも茂らせて、ますます隆盛である。
しかしあの豪華な花を咲かせる気配は全くなかった。
フルーツの届け先まで決めていたのに、早く咲かないと寒い季節がやってくると、内心穏やかではなかった。
ぐずついた天候が続き、今日二日ぶりの見回りで、蕾のかけららしきものを発見した。
花時計草(パッションフルーツ) 中央の小さな三つ葉に乗っているのが蕾と思われる。
月下美人との出会いは、早世した姉が生前、横浜から届けてくれたのが始まりだ、そして1/4世紀が過ぎた。
美しいという部類の花ではないけれど、初秋の虫の音に溶け込むような風情を醸し出している。
冬の寒さからさえ守ってやれば、それ以外全くタフだ。
一夜花だから、知らぬ間に咲いて、知らぬ間に萎れていることが何度もあった。
このことがあまり好まれない理由なのかもしれない。