谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

牧場の朝

2017-08-23 21:24:58 | 日々のこと

 日の出前 一面に朝霧が立ち込めて 唱歌牧場の朝 思わせる景色が現れた。

ただ一面に立ち込めた 牧場の朝の霧の海

ポプラ並木にうっすりと 黒い底から勇ましく 鐘が鳴る鳴るかんかんと

 

 霧と太陽

いつもと違う景色が広がる

 

 

 


パッション フルーツ

2017-08-22 20:49:23 | 日々のこと

 たびたび報告しているように、巨大な藪に成長したパッションフルーツは旺盛に成長を続けている。

 今朝 花の残滓を見つけた、昨日咲いたものと思われるが正確なことは判らない。

しかし 花が咲いたということは、これからも咲く可能性は充分あるし、花が咲けば結実もあるだろう。

 早い話 この花弁が落ちた後にフルーツが成っているかもしれないのだ。

人の都合にお構いなく、秋は深まるばかり

 

 


燕 南の国に渡る準備 4時半のオリオン

2017-08-20 20:28:01 | 日々のこと

 4時半、夜明の兆しが見える東の空に、冬の星座オリオンが大犬 子犬を従えて躍り出た。

5時半、寒い日本を離れる渡りの準備か?燕が20羽程集まった。

いつの間にか、いなくなる初秋の燕

 

樹下に百日紅の散り花が積もるほどだ。

久しぶりに朝の常念岳  今年の長い雨季の終焉?

 

 


まちかねたぞ!!

2017-08-18 22:18:14 | 日々のこと

稚苗で冬越して5月に定植したパッションフルーツは、私の背丈を優に超え、掌ほどの葉を幾重にも茂らせて、ますます隆盛である。

しかしあの豪華な花を咲かせる気配は全くなかった。

フルーツの届け先まで決めていたのに、早く咲かないと寒い季節がやってくると、内心穏やかではなかった。

ぐずついた天候が続き、今日二日ぶりの見回りで、蕾のかけららしきものを発見した。

花時計草(パッションフルーツ) 中央の小さな三つ葉に乗っているのが蕾と思われる。


月下美人

2017-08-18 21:43:48 | 日々のこと

 月下美人との出会いは、早世した姉が生前、横浜から届けてくれたのが始まりだ、そして1/4世紀が過ぎた。

美しいという部類の花ではないけれど、初秋の虫の音に溶け込むような風情を醸し出している。

 冬の寒さからさえ守ってやれば、それ以外全くタフだ。

一夜花だから、知らぬ間に咲いて、知らぬ間に萎れていることが何度もあった。

このことがあまり好まれない理由なのかもしれない。