昨日、神社の監査を行った。例年、地区の自治会長会の三役が担当するとのことで呼び出された。
氏子でありながら、神社の収支をみるなんて初めてのこと。宮総代の大変さがわかる。地域の守り神として支えている関係者の努力が思い浮かぶ。
氏子であっても、初詣や御祓いや秋祭りでしか神社に縁のない人が大半。でも、伝統や文化は、こうした人々の支えで受け継がれている。
世話役をしていると、「大変やなあ」と思うことが多い一方で、その役のお陰で、いろんなことに気づかせてくれたり、教えられることも多い。
いろんな世話役を経験して感じるのは、人のためではなく、自分の田舎暮らしを豊かにしてくれていると、思えるようになってきた。
でも、やっぱり、大変!