紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

お正月は お寺でお勤め 初詣はどこへ?

2017年01月01日 | 家庭園芸&直売所

「初詣は神社に参拝」と思っている人が多い。

かつて、お寺の集まりの時、「檀家は正月にどこへ参拝するべきか?」とお坊さんに聞いてみた。明快に「お寺です!」と返ってきた。

田舎では生まれながらにして神社の「氏子」だし、祖先を供養している宗派の檀家でもある。お正月に「神社」に初詣し、「お寺」に参拝する人も多い。

正月にかかわらず、有名な神社に参詣したり由緒あるお寺にお参りしたりする時、その宗教団体の運営に役員や総代などとして参画できる権利があるかどうか、信者になっているのかどうか、常日頃から信仰しているかどうかは意識しないことも多い。

昔の神仏混合の名残なのか、宗教・宗派を超越した宗教観なのか、元日のお寺のお勤めに参加するとき、いつも気づき自問してしまう。そんな「煩悩」を滅却すべく、お経を唱えてきた。

でかけに家内から持参物確認の声が、

「お経の本、持った?」 「持った」

式章、持った?」 「持った」

「数珠、持った?」 「忘れてる 持ってきて」


我が家のお正月2017 神棚・仏壇にお供え・参拝し お屠蘇とおせち料理を頂く

2017年01月01日 | 田舎暮らし&家族

我が家のお正月は、別棟の長男家族も母屋で一緒にお祝いする。

まずは、神棚・仏壇にお供えし全員で参拝。手分けしてダイニング・キッチン(母屋&別棟)・倉庫・車にもお供えし参拝。

お供えが終わってから、全員でお屠蘇でお祝いし、雑煮とおせち料理を頂く。

今年はアクシデントが発生。大晦日の夕食後に孫2人が発熱し急患センターに。元日の朝には熱が下がったが、外孫の赤ん坊もやってくるので万一を考えて母屋への全員集合は中止。「おせち料理」を小分けし、別々にお正月を祝う異例の事態となった。


我が家のシンプルなおせち料理に 豪華なおせち料理が加わった!

2017年01月01日 | 我が家の食&漬物作り

先日、「おせち料理、予約しているので持っていく」と娘から連絡があった。大晦日、その「おせち料理」を娘婿が持って来てくれた。

お正月は、我が家で作った「シンプルなおせち料理」に、持って来てくれた「数えきれないほどの品数が入ったおせち料理」が加わり、「おせち三昧」できそう。

<写真:持って来てくれたおせち料理>

<写真:お品書きや1品ごとの食材・調味料などの説明書きが添えてあった>