二日前、積雪で押しつぶされていたビニールのトンネル。今日、やっと雪が溶けたので見回ると何とトンネルが復元していたのでビックリ。もしや、無事かもと期待したが・・・
でもビニールをまくってみると、やっぱり柔らかい茎が折れたり押しつぶされていたりでガックリ。折れたり葉が萎れたりした茎を取り除きながら、小松菜を全て収穫した。
ビタミン菜は、しばらく強風はなかろうと判断し、強く育ってもらおうとビニールを除去することにした。折れたり押しつぶされたりして枯れてくる茎や葉がどれくらいになるのかは想像もつかないが・・・
半壊だと思っていた「アライグマ対策のとうもろこし用のネット」が、その後の雪の重みでほぼ全壊していたので、支柱やネットを取り外した。残雪も少しあったので、孫達の雪だるまに。
全壊覚悟の「アライグマ対策のスイカネット」、重たい雪が残ってたので片付けは延期した。
今回の積雪は10cm。北国の人々からみれば気にもとめない量かも知れない。でも、経験したことのない積雪に見舞われた上、雪に全く無知だった者にとってはビックリすることばかりだった。
ネットの網目の大きさは雪の何倍もあるのに、なぜ積もったのか、網目から雪がなぜ落ちなかったのか。少しぐらいの雪が積もったくらいで台風にも耐えたネットが崩壊するなんて。ビニールのトンネルになぜ雪が積もったのか、なぜ滑り落ちなかったのか。などなど雪の怖さを初めて痛感した。
たかだか10cmの積雪でうろたえた自分、何メートルも積もる雪国の大変さは想像を絶する世界だと痛感した今回の雪だった。