孫2人、1日に何回も別棟と母屋を往復することが多いが、最近、食事時を見計らったように入ってくることが多くなった。
今日もお昼にやってきて「食べたい」と言う。
家内 「ママが作ってくれてるから、ウチへ帰って食べといで」
孫達 「ご飯、まだまだ作ってくれへん。ここで食べたい」
家内 「今日は、キューリとワカメの酢の物、釜揚げシラス、シラスの佃煮、漬物しかないで。酢の物食べられる?」
孫達、「ウン 食べれる」
家内 「おウチでも食べなアカンから、チョットだけやで」
孫達 「ウン」
そういうやりとりの後、家内が2人の孫達にそれぞれ選んだ物だけを小さな容器に取り分ける。そして、チョットだけのはずが、2人で競争するかのようにお代わりをする。こういう光景が日常茶飯事になってきた。
小学生2人組が食べに入ってくることは滅多になくなったので、この女児2人組が食べに来て、こうした微笑ましい光景で癒してくれるのも今の内だけかも知れないと思い、「チビッコ訪問者」を丁重にもてなしている。