紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

我が家の「お好み焼き」

2021年09月11日 | 我が家の食&漬物作り

「お好み焼き」を作るとなると、必ず総料理長を任せられる。家内は、材料を準備したり、キャベツを刻んだりの助手となる。

総料理長に指名されても、特別に「お好み焼き」の秘儀がある訳ではない。

作り方は決まっている。

①大きなボールに卵2個を入れて溶いてから、たっぷりのキャベツを入れ混ぜる。

②続いて、お好み焼きの粉をほんの少しだけ入れて軽く混ぜ、全体がしっくりなればOK。水は使わない。お好み焼きというより、キャベツたっぷりの卵焼きと呼ぶ方がいいかも知れない。

③油をひいたフライパンに、2cmぐらいの分厚さにして混ぜた材料を載せ、最後に薄切りの豚肉を上に載せ、蓋をして中火で焼く。

④やや焦げ目ができたところで、フライパンを持って揺さぶりながら、タイミングを見計らって「エイヤッ」と空中に投げて裏返す。

⑤1/2に切れ目を入れてから、お好みソースや鰹節やマヨネーズなどを載せ、底になった豚肉がカリッと焼ければ出来上がり。

フワッフワッ食感の「お好み焼き」が出来上がった。

「お好み焼き風・キャベツの卵焼き」と呼んだ方がいいかも知れない。