畑には食べきれないほどの白菜とキャベツが残っている。
美味しいかどうかはわからないが、食べられないこともないだろうと白菜とキャベツも天ぷらにしてみた。
畑から小ぶりな白菜とキャベツを収穫してきた。
お試しなので、白菜もキャベツもそれぞれ葉っぱ2枚だけにした。今季最後のさつま芋と玉ねぎも使った。
白菜の天ぷらを食べてみた。軸の部分は白菜らしい味覚だったが、今食べている白菜の漬物みたいな旨みは感じられなかった。
キャベツの天ぷらも食べてみた。色合いが奇麗で天ぷら特有のサクサク感が楽しめたが、キャベツの味わいは感じられなかった。
一言で言えば、白菜もキャベツも素材の味わいよりも、大根おろしがタップリ入った天つゆの旨さを引き立ててくれる存在だった。
調理1回で2食分を作っておいた
白菜とキャベツの天ぷら初挑戦は、食べる前のワクワクを体験しただけに終わった。
それだけに今季最後となった「さつま芋」には、今まで以上に天ぷらの美味しさを感じた。