昨日、ボツボツいろんな苗が出回っているかもと、朝からホームセンターへ行って大玉スイカ3本と小玉スイカ3本の6本を買ってきた。
スイカ大好き人間。夏の風物詩としてスイカは欠かせないし、冷やしたスイカにかぶりつけば夏の猛暑も吹っ飛んでしまう。
・・・連作障害・土壌づくりも何のその・・・
スイカは連作障害があるので前の年に植えた場所には5~6年は作れない。かといって、アライグマなどの害獣防止ネットを毎年違う場所に設置し直すなんて出来っこないので、例年、連作障害がない割高な接ぎ木苗を使っている。
植え付け場所には、少なくても3週間以上前に石灰や元肥などの土壌づくりをしておくのが常識。わかっていても、気ままでズボラな家庭園芸はそんな用意周到なことをするはずもない。石灰よりもアルカリ効果が弱いが即効性のある有機石灰を使い、同時に元肥も入れ、すぐに苗を植え付けるのがいつものパターン。それでも普通に育ってくれるから有難い。
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買ってきた大玉スイカ苗 3本。
植え付けてから地温を上げるためと風防止のため、白マルチをかぶせ高温防止兼散水用に切れ目を入れた。
買ってきた小玉スイカ苗 3本。ピノ・ガールは種が小さいので食べられるというのが謳い文句で苗も高かった。小さくても自分は種を食べないが、苗が大きかったので2株を買った。1株は普通の小玉スイカにした。
大玉スイカと同じように白マルチをかぶせた。
・・・胸算用・・・
露地栽培は天候次第。お天道様のご機嫌次第と思いつつも、大玉スイカは3株で9個以上、小玉スイカは3株で15個以上を期待している。
・・・家内の早とちり・・・
最近は後期高齢者を労わる気持ちが強くなったのか、いつも助っ人してくれる家内。
小玉のスイカ苗を植えていた時だった。
自分:「大玉スイカと小玉スイカを別の場所に植えるようにしたのは、大玉と小玉では収穫までの日数が違うので、一緒の場所に植えたら蔓が入り混じって着果した時にどっちのスイカなのか見分けがつきにくいからや。小玉やったら35日前後やし、大玉やったら45日前後やし」
家内:「今植えてる小玉、35日前後やったら5月中に食べられる。早いなあ」
自分:「????? 苗が育っても葉っぱを食べるんとちゃうで。実が着果してからの日数のことや」
家内:「そうやった。フッフッフ・・・」
勘違い? 天然さん? どっちやろ?