今年初めて梅・柿・梨などに薬剤散布した。
電池式簡易噴霧器を使い、梅・梨は殺虫剤・殺菌剤を混用して散布し、柿・花桃や庭の低木には殺虫剤を散布した。
梅や梨は5月になれば枝も伸び葉っぱも生い茂ってくるので、簡易噴霧器のパワーでは十分に薬剤が行き渡らなくなるので今回はタップリと散布しておいた。
梨の葉っぱに小さな毛虫を1匹見つけた。毛虫に葉っぱを食い荒らされると果実の成長が妨げられるだけでなく、葉の裏側にくっついたイラガ(電気虫)に知らずに触れたりすると激痛が走る。また毛虫が這った後の葉っぱには目に見えないトゲが残っているので、触れたりすると衣服にくっついたりして肌の弱い自分は被れたりもする。我が家庭園芸は、農家と違って果実への薬剤散布よりも毛虫対策に重きをおいている。
・・・散水・・・
苗を植えた「さつま芋・すいか・かぼちゃ・なすび・きゅうり・ミニトマト」には、大体1日1回、夕方に散水するようにしている。
陽ざしが残っているので帽子は欠かせない。熊野古道歩きした時の思い出に浸りながら散水している。