紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

最後の早生みかん

2024年12月12日 | 我が家の食&漬物作り

いつもみかんを頂くご近所の農家に、白菜を3個届けに行った。

自分:「虫に食べられた葉っぱを取り除いたので、小ぶりになったけど」

農家:『おおきに。助かる』

自分:「この白菜の上部1/3だけカットしてお好み焼きにしたら美味しいで」

農家:『エッ 白菜、お好み焼きにできるん? いつもキャベツやけど』

自分:「白菜の旨味が出てキャベツとは比べ物にならないくらい美味しいで。卵を溶いてからザク切りした白菜を絡め、お好み焼きの粉は少しだけで水は使わない。白菜焼きのつもりでいい。フワフワで柔らかいお好み焼きになるで」

農家:『一度、やってみる』

・・・・・・

農家:『丁度、良かった。みかんのコマ(ミニサイズ)、置いてあるので持って帰って』

自分:「今、空コンテナ積んでない」

農家:『ウチのコンテナ、持って行ってくれたらいい』

コンテナに2杯の早生みかんをもらってきた。

我が家のコンテナに移し替え倉庫に保管。今季は、みかんの収穫量が少ないらしく、コマであろうと貴重品。

近隣農家では、早生みかんが終わり中生みかんや晩稲みかんの収穫に取りかかっている。ただ周辺農家は早生みかんが主力なので最盛期のヤマは越えた模様。