紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

玉レタス間引き & かぼちゃ収穫

2024年12月23日 | 家庭園芸&直売所

・・・玉レタスの間引き・・・

昨日、畑を見回ると強風で玉レタスを覆っていた保温用のための透明ビニールがまくれ上がっていた。よく見ると、抑えピンで止めている透明ビニールが風の強さに負けて破れていた。

少し厚めの透明ビニールだったのに・・・今までも風の強い日があったが、これほど全体がまくれ上がって玉レタスが露わになることはなかったのに・・・

これから玉レタスが巻き始める大事な時期だけに、透明ビニールでの保温は欠かせない。ほっとけない。でも風が吹いているからビニールを張り直すのは厄介すぎる・・・

気づいた。『待てよ。これまでは透明ビニールに覆われ曇っていて玉レタスが見づらかったが、今なら成長ぶりも混み具合も一目瞭然。60~70株は多すぎる。今なら間引きやすい』 

思い切って間引いた。

まだまだ水分の含みが少ない玉レタスだが、サニーレタスと思えば生野菜として十分使える。

覆った透明ビニールがまくれ上がっているのを見た時は気分が落ち込んだが、今となっては『玉レタス、もっと間引かなアカンで!』『もっと生野菜、食べなアカンで!』と、お天道様が導いてくれたのかも知れないと思えるようになった。

 

・・・かぼちゃ・・・

畑に出たついでに、寒さで蔓が枯れ始めていたカボチャを全収穫した。まだ表皮の色が黒っぽくて若いのもあった。

1本の苗なのに、20個近くもあった。とても食べきれそうにない。さてどうするか・・・

このカボチャ、以前1本だけ収穫して味見してみた。少しだけ焼いてみたが甘さは今一つだったので、残りは調味料で味付けをしながら煮物にした。カボチャ料理そのものだった。

 

・・・・・・・

畑作業の近くで野鳥が遊んでいた。

 

・・・畑の収穫物は朝食に・・・

間引いた玉レタスを使った。富有柿も自家製。

試し採りしたカボチャを煮物にした。

締めの茶粥では、自家製の肉厚の南高梅も頂く。

・・・高校駅伝・・・

県内代表、ほぼ予想どおりだった。でもよく頑張った。

女子は2区から3区への中継時は6位だった。ビックリだった。もしかしたらと思ったが、やっぱりだった。20位以内、もう少しだったのに惜しかった。県内出身の久保凛選手が加わってくれたら10位以内どころか、もしかしたら入賞していたかも・・・

総合順位:1区15位 2区6位 3区11位 4区14位 5区22位

男子は県番号と同じ30位だった。

人口の少ない県では、高校野球の智辯和歌山のように陸上を強化する私立校がなければスポーツでトップレベルを維持するのは難しい。

ちなみに、2024年10月1日現在の県人口は90万人弱で全国40位。面積は30位、山が多くて平地が少ないのに人口密度は29位とか。