・・・富有柿・・・
ほどよい食感になった分だけ収穫していた富有柿。
その間、一つ、また一つと野鳥についばまれていく様子にみかねて残りを収穫した。
今季の柿は散々だった。
太秋柿は生理落下で壊滅的だったし、富有柿も生理落下やカメムシ被害で散々だった。
でも柿は悪くない。
猛暑と日照り続きに気づくのが遅れた散水、カメムシ襲来に気づかず薬剤散布をしてやれなかったこと、いずれもオーナーがしっかりと守りきってやれなかったことは明らか。
ご近所の年配のお婆ちゃんの言葉を思い出す。
『毎日、畑に行くのは孫の顔を見にいくのと一緒!』
ズボラなオーナーには耳の痛い言葉。
・・・タイムスリップ?・・・
ここ1~2年、朝食は茶粥が多くなってきた。
幼少の頃の朝食の定番だった郷土料理の茶粥が美味しく感じるようになってきた。歳老いて、昔懐かしい思い出に浸りたくなったのかも知れない。
久しぶりに、朝食をパン食にしてみた。
食だけでなく、何かにつけて昔と現代が頭の中で行ったり来たりしている気がする。
これって タイムスリップ?
ならば、「昭和の中頃」と「今の令和」、行ったり来たりして楽しまなくっちゃ!