紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

焼肉は玉レタス 締めに茶粥

2025年02月15日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の焼肉はお年寄りに優しい薄切り肉。お腹の具合をみながら少しずつ焼く。

ビニールで保温し育てている玉レタスがまだまだ食べ放題。焼いた肉にタレをつけてから玉レタスに包んで食べる。

玉レタスに含まれる水分がタレのついた焼肉をサッパリ味覚にしてくれるので、口の中も爽やか。

 

・・・茶粥・・・

先日の「ポツンと一軒家」は和歌山だった。ポツンと一軒家では珍しい若いご夫婦で、ブルーベリー観光農園や南高梅栽培などをされていた。奥さんは、和歌山の山村が気に入り現地でお婿さんを探し嫁いだという神戸から来られた女性だった。

レポーターに用意した食事は、「茶粥」と酸っぱい「南高梅の梅干し」などだった。豪華料理じゃないところに奥さんの思いが感じられた。

自分も軽く食事を済ましたい時は、同じメニューを食べている。焼肉のあとは、サラサラと食べられる茶粥で締める。

  • ほうじ茶で炊いた「茶粥」

「茶粥」には、「梅干し」と「漬物」が欠かせない。

  • 自家製の酸っぱい「南高梅の梅干し」。自分も今風の「はちみつ」などで甘くした「梅干し」は好まない。酸っぱいほど健康にも良いらしいと聞けば、なおさらのこと。南高梅は大きくて肉厚。これ1つで「茶粥1杯」が食べられるほど。

  • パラパラと一味を振った自家製の「白菜の漬物」も頂く。

甘味料・砂糖・黄色着色料を標準分量の2割にした「甘くなくて真っ黄色でない」自家製の「沢庵(大根の麹漬け)」もつまむ。

茶粥がないときはお茶漬けを食べたりもするが、お年寄りには胃腸への負担が少ない茶粥が一番。

茶粥は水分が多いのでお腹が大きくなる割には、すぐにお腹が空いてくる。運動量が少ないお年寄りに優しい食事だと思っている。