紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

かぼちゃ&さつま芋&白菜&カタツムリ

2024年09月29日 | 家庭園芸&直売所

昨日は曇り空だった。これ幸いと朝から畑に出た。

 

・・・かぼちゃの幼果・・・

家内がご近所さんから貰って植えたカボチャ苗1株。

蔓が広がってきた。時々、伸びる方向を整えている。

人工受粉していないのに花弁に細長い幼果がくっついていた。細長いカボチャとは聞いていたが・・・

花弁が落ち、幼果が一人歩きし始めていた。

見回ったところ、ざっと10個ぐらいの幼果があった。楽しみ!

 

・・・さつま芋(紅はるか)掘り・・・

20株を掘ろうと、蔓を切って片付け、マルチをまくってからスコップで掘った。1つ1つ蔓から切り離し、野外の流し台でシャワー洗い後、大きさで分別しながら保管用コンテナに並べた。

1本で2~3本分もありそうな肥大化した芋もあったので、全体の本数は少なかったが量的にはまずまずの出来だった。

残るは50株となった。

・・・強靭化?・・・

彼岸に入った9/20に20株を掘った時は、熱中症警戒アラートが出るほどの暑さに途中ギブアップし作業が完了しなかった。気温が一段と下がった昨日は楽々だった。休憩の回数も水分補給も少なくて済んだ。

一瞬、自分の体が強靭化したのかと勘違いするほどだった。もしかしたら、残りの50株も一気に片付けられるかも・・・

 

・・・白菜 あかん!・・・

余って「ばらまいた種」は芽が出てスクスク伸び始めていたのに、丁寧に植えた種からは半数ぐらいしか芽が出てこなかった。しかも、せっかく出ていた芽がいつも間にか、いくつも消えていた。カタツムリ被害だった。

キジや野鳥やバッタやカタツムリ除けにと防虫ネットをしていたのに、防虫ネット下部の隙間から入ったとしか考えられなかった。

移植しようと思っていた「ばらまいた種」の苗も、いつの間にかカタツムリ被害で葉っぱがボロボロになっていた。芽が出ないと思っていた種、もしかしたら芽が出かけた途端にカタツムリ被害に遭ったのかも知れない。

今季の白菜は料理用だけ。白菜の漬物作りはあきらめるしかない。

 

・・・カタツムリ・・・

今季、ナメクジが皆無で喜んでいたのに、カタツムリが異常発生し被害が多かった。気候のせいかも知れない。

きゅうりもカタツムリ被害に遭った。鷹の爪の葉っぱにも群がっていた。なぜかナスビは被害が少なかった。当初、ビールで退治したこともあったが、あまりの多さにあきらめた。

野菜へ農薬散布しなかったことで被害が拡大してしまった・・・

気ままでズボラな家庭園芸。小まめな農薬散布はしないだけに、病害虫にとっては住み良い場所に違いない。遅まきながら10数匹を見つけポイした。

カタツムリさん、種類が違ったらフランス料理で重宝されたのに・・・可哀そう

<フランスに行った時、おそるおそる食べた「カタツムリ料理」(1992年)>

・・・・・・

今日は秋祭りの神楽がお祓いに廻ってきてくれる。気持ちだけの寸志を用意して待つことに。孫達も楽しみに待っている。



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