紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎暮らし:2020/6/中旬(月次記録)

2020年06月17日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「日記・日誌風ブログ」ではなく、「月単位の記録用ブログ」のつもりで再開しました。ただ、ブログの文字数制限上、月によっては旬報で記録します。

 

・・・<家庭園芸>・・・

1.ミニトマト&中玉トマト

梅雨が一休みした6/15、見回った。雨除けのビニール屋根のおかげで実割れはしていなかった。ただ落下した雨水の跳ね返りで汚れていたので、水で洗い流した。

色づいてきたミニトマト:アイコ 6/15

色づいてきた中玉トマト:フルーツルビー 6/15

2.すいか

蔓が伸び葉が生い茂った今、着果は自然任せ。今は梅雨。着果は期待できない。

6/15 5日毎の着果確認をした。

1個、着果した果実を発見したが肥大していた。大きさから、前々回の6/5着果分と判断し「黄」棒を立てた。

<6/15撮影 着果識別棒が立っているスイカ畑:アライグマ対策のため、ネットでスッポリ覆っている>

※小玉スイカ混植してしまった・・・

今季は大玉スイカ6株に、何を思ったのか、いつもは植えない小玉スイカを2株植えてしまった。着果した果実のどれが小玉なのかが、蔓が入り混じっているので判別できない。

アーア、小玉スイカ、なぜ植えたんやろ・・・? 

 

<6/15現在:7月上旬収穫予定8個中、2個撮影>

どんどん肥大化している。すでに、7kg以上はありそう。「大玉スイカ」間違いなし。

もったいないー! アーア・・・

肥大化した果実が蔓に引っ張られ、成長を妨げられていた様子だったので移動しようと果実を少し持ち上げたら、「プチッ!」と蔓が切れてしまった。

7/6以降に収穫予定のスイカだったが、見た目は6kgと立派な大きさだった。そのまま廃棄する気になれず、家に持ち帰って切ってみた。

種は白かったが、思っていた以上に赤みを帯びていた。

一口、食べてみた。ジューシーでほんのりとした甘味もあった。「廃棄するのは もったいない!」「そのままでも食べられないことはないし・・・」 「ハチミツシロップをかけてもいいし・・・」

冷蔵庫へ保管した。捨てずにすんだ。良かった!

 

<6/17現在の着果状況:26個>

5/20着果確認:8個・着果識別棒「白」・7/1~5収穫

5/25着果確認:5個・着果識別棒「白白」・7/6~10収穫

5/31着果確認:5個・着果識別棒「白白白」・7/11~15収穫

6/5着果確認:7個・着果識別棒「黄」・7/16~20収穫

6/10着果確認:1個・着果識別棒「黄黄」・7/20~25収穫

6/15着果確認:なし

 

・・・<我が家の食>・・・

1.「一人手巻き」の日

我が家で遊んでいた孫曰く:お昼、皆で「はま寿司(回転寿司)」へ食べに行くんや。

家内は実家の母の世話に行ったので、お昼は孤食。適当に何かあるものを食べるつもりだったが、孫の話を聞いて「手巻き寿司」が食べたくなった。

材料はあるものばかり。買ってきたのは、寿司海苔だけ。

全部の具を載せてみた。一口毎に違った味が楽しめた

漬物(大根の麹漬け、なすび・きゅうりの糠漬け)だけで巻いてみた。田舎の味がした。

家内との夕食も、「手巻き寿司」三昧となった。

 

2.ブルーベリージャム

今季、不作のブルーベリー。でも生食だけでは食べきれないので、ジャムにした。

ブルーベリー 約300g

中火で煮た

程よいところで、グラニュ糖45g、自家製レモン・少々を入れた。

瓶詰した。1個は冷蔵庫、残る2個は冷凍庫へ。

 

3.ぬか漬け

前日、ぬか漬けした「なすび」と「きゅうり」をぬか床から取り出し、朝採りした「なすび」と「きゅうり」を漬け込むのが日課となってきた。

4.定番の朝食づくり

ブルーベリージャム、自家製と市販のを食べ比べると、風味も色合いも全く違った。

 

・・・<田舎暮らしのいろいろ>・・・

1.葬儀 6/12~13

地区の人がなくなった。コロナ対策で地区内各戸にだけチラシを配布し、JA有線電話による旧町内への放送はしなかった。

葬儀場入口では、参列者の手に消毒スプレーをかけたり、ご焼香もお経が始まる前から始まったり、参列したり椅子に座ったりも距離を開けたりの対策がとられてた。

故人は青春クラブ設立時の同志で、設立時より昨年までの7年間、副会長を務めてくれていた。

出棺時に最後のお別れをし、見送った。いつものことながら、仲間の旅立ちは辛い・・・

 

2.梅雨

6/10(水)から梅雨入りした。

待ち望んだ梅雨だった。果樹も庭木も野菜も小躍りしている様子。

自分も家庭園芸はできないので、のんびりの日々となった。

庭のヒペリカムもビュンビュン伸び始めた。

3.波止場釣り&ライフジャケット

魚が大好きな訳ではない。たくさん釣りたい訳でもない。豆アジや小鯖やイワシが湧いていても、サビキでたくさん釣り上げることもしたくない。

ウキがスーと引き込まれるのを今か今かとじっと待つワクワク感。ヒットした時の手ごたえと喜び。

昔を思い出した。そんな波止場釣りがやりたくなってきた。

その前に・・・

歳が歳だけに岸壁からドボンと落ちれば、もう浮かび上がれないかも・・・とりあえずライフジャケットを購入した。

桜マーク品(国土交通省型式承認)は高いので、簡易ジャケットにした。首から上だけ浮けば十分・十分。

4.ヘアーカッターに挑戦

髪も少なくなってきたし、コロナの関係ででかけることも殆どしなくなったりもあって、散髪屋さんに行くのがおろそかになっていた。

そんな時、たまたま新聞広告で家庭で使える「整髪器」があるのを知った。ネットでいろんな製品を調べ比較してみた。

使いやすいのか、思ったように整髪できるのか、期待と不安が入り混じっていたが、チャレンジするつもりで「エイヤッ」と決めた。

買ったのは、株式会社泉精器製作所(本社:長野県松本市)のヘアーカッター「Cleancut(クリーンカット)」で、エディオンのオリジナルモデル

決めたポイントは5つ。

①アタッチメントで「3~70mm」の長さを1mm単位に設定してカットできる ②スキ刈りのアタッチメントもつけられる ③電源は電気または充電どちらでも使える ④3千円弱とお手頃価格 ⑤「国産品」だから間違いない・信頼できる

箱から取り出し、一式を並べた

スキ刈りアタッチメントをつけ、さらに3~36mmのアタッチメントを30mmに設定した。

片手で後ろの髪の長さ厚みを確認しながら、もう片手にヘアーカッターを持って下から上へと、おそるおそる感覚任せにスキ刈りしながらカットしてみた。

予想以上の使用感だった。残るカットは家内に任せた。

アタッチメントを変えたり、スキ刈りアタッチメントをはずしてみたり、全てのアタッチメントをはずして際刈りもやってもらったりと、使い分けをしながらカットしてもらった。

耳にかぶさる髪だけはハサミで切ってもらったが、ヘアーカッターであっけなく簡単に整髪できた。なかなかエエやんか! 

カッターを水洗いしタオルでふき取り、オイルをつけて収納。

期待と不安が入り混じっていた「ヘアーカッター」の購入だったが、すぐに散髪代の元が取れた!

 

(随時更新中です)



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