富有柿が全体的に朱色に染まってきたので、昨日、収穫した。
ただ、1個1個をよく見ると自分が納得する朱色にはなっていなかったが、せっかく作業着に着替え、コンテナや首にぶら下げる収穫かごや鋏も用意したのにと、少しだけ収穫した。比較的、色づきの良さそうな柿だけを選びながら収穫したが、1割も収穫できなかった。
例年の記録を調べると12月に収穫していた。つい先日のことをうっかり忘れてしまったりも珍しくなくなった自分、1年以上前のことを忘れても「しゃーない・しゃーない」・・・ 朝晩、冷え込んで来ないと朱色に染まってくれないことを、ボンヤリと思い出した。
・・・・・義母へ柿・みかん・・・・・
家内が実家の手伝いにでかける際、義母が大好物という「富有柿」を持って行って貰った。義母は、必ず仏壇にお供えするはず。それはいい。でも、歯のいい義母、それ以外の柿は待ちきれずに食べ始めるに違いないと思いつつ、「柿、まだ固いから、しばらく保管し少し柔らかくなってから食べてと言っといて」と伝えた。まだ固さの残る柿、渡して良かったのか悪かったのか・・・
ついでに「ゆら早生みかん」も持って行って貰った。表皮も袋も柔らかい小粒なサイズ:約70個