若木と成木の2本のブルーベリーうち、若木の収穫がヤマ場。
もう1本の成木も、ぼつぼつ収穫できるようになった。2~3日に1回収穫しているブルーベリーは、これが5回目の収穫。
とても生食では食べきれなくなってきたので、一部を生食用に残し、他はジャムにした。ジャム用は計量すると275gだった。
火にかけ少し柔らかくなったところで、水分を出そうと適当に押しつぶした。
スプーンですくって味見をした。チョット酸っぱかった。5g入りのシュガーステックを6個入れ、かき混ぜてから味見をした。甘すぎず程よい酸っぱさの味になった。
焦げ付かさないようにヘラで混ぜながら、ややトロッとしたところで火を止めて冷まし、焼酎殺菌した瓶に入れた。
「ブルーベリーの風味」を楽しめる自分好みのジャムができた。
使った砂糖30gは材料の約1割。糖度40%以上でないとジャムとは言わず、コンフィチュールとか言うらしい。
販売する訳でもなく常温で長期保存する訳でもないので、『自分好みの味』にしただけ。その結果、砂糖が少なかっただけ。
それを業界ではコンフィチュールと呼ぶのかも知れないが、そんな耳慣れない呼び方はできないので、我が家では煮詰めて砂糖を入れればジャムと呼ぶ。
自分のこだわりは、
『砂糖漬けみたいなブルーベリーは、食べたくない!』
『ブルーベリーの風味を損ないたくない!』
ただ、それだけ。