スイカの着果が少ない・・・
植えるのが遅かった2本の苗は別にして、先に植えた5本の苗から着果確認できたのは、わずか「9個」。昨年の半分以下。
<着果したスイカ>
<5日毎に着果時期を示す目印棒を立て収穫時期の目安にしている。無印棒は、着果未定の「雌花」>
着果している9個は、大玉黒皮・赤2個、大玉ラグビー型・赤3個、小玉・赤4個。
順調に育ってくれれば7月中旬からスイカ三昧できるが、着果がすすまなければ、あっという間にスイカ三昧が終わってしまう。
・・・自分なりの分析と見通し・・・
「雌しべ」に「雄しべ」をこすりつける人工授粉。
その肝心の「雌花」・「雄花」がともに少なく、しかも勢いの弱そうな「雌花」が多い。梅雨が早まり、太陽に照らされる時間が少なかったことが影響しているとしか考えられない。
これからは気温も上昇するみたいだし、しばらくは雨も少なそうなので、着果がすすむかも知れない。
例年からすると、あと2週間ぐらいのうちに着果がすすんでくれなければ大凶作になってしまう。
・・・我が胸中は・・・
自然の恵みを頂く露地栽培。自然の摂理に淡々と従うほかはないとわかっていても、ついつい一喜一憂してしまう自分がいる。
いつものことながら、『お天道様 我が家のスイカ畑 見放さないで!』とお祈りをするしかない。
手前勝手な祈りは、神様が嫌うことだとわかりつつ・・・