台風10号は、9/1:AM6時現在、紀伊半島沖の太平洋上で停滞気味。
紀伊半島西側にある和歌山県内の紀中に位置する我が地では、ここ1週間、風は全くなかったし、幸いにも豪雨を伴う線状降水帯にも見舞われていない。
・・・台風進路にビックリ・・・
約1週間前、南の海上で発生した台風10号は、進路予想では北上して紀伊半島に向かっていた。我が地は直撃される可能性もあった。
それが急に西に方向を変え九州を横断し四国を横断したと思ったら、数日前の進路予想では再び紀伊半島に向かい始めた。台風の勢力は大幅に弱まったものの、和歌山県内への直撃やむなしと覚悟していたら、まさかのことに太平洋上に向かってくれた。
台風10号には直撃される可能性が2回もあったが、幸いなことに2回とも直撃を免れた。
今、太平洋上にある台風10号。今後の予想進路では三重県寄りの紀伊半島東部に向かう見込みとか。紀伊半島、同じ台風に3回も目標にされるとは・・・
・・・お天道様に感謝!(独り言)・・・
約1週間前、直撃を心配した時だった。台風が来るのに無理なことだと思いつつ、「ほどほどの雨はほしいが、暴風は来ないでほしい」と思った。そこで軒下の椅子に座り、南の空に向かって瞑目し、心の中で『お天道様』にお願いした。お祈りした。
果樹も庭木も十分すぎるほど雨は頂いた。心配していた暴風は無縁だった。これもそれも2回の直撃予想を覆し進路変更してくれたおかげ。偶然とは思えない不思議すぎる現象だった。自然を司る「お天道様」の差配に違いないと自分は信じている。
・・・台風時に重宝している情報・・・
昔と違って、今はスマホで刻々と変化する台風情報がいつでも見られる。使い勝手や見易さから、今回も自分は以下のアプリを重宝した。
- 「台風の現在地・予想進路」&「雨雲の動きと雨量の程度」
「NHKニュース防災アプリ」のメニュー画面下部にある「マップ」をタッチし、「雨雲」の動きや「台風」の動きを把握している。拡大してもボケないし地点名も明瞭。
- 「風予測」
ヤフーの「風予測」で大体の「風速」と「風向き」を把握している。他にいいのがみつからない。
- 「河川・ダムの水位」
県提供の「わかやま防災」を利用し、最寄りの河川の水位状況、ダムの水位や流入量・流出量を把握している。
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台風10号。ヤマは越えたと思っている。ただ勢力は衰えたとしても大雨の影響はまだまだ予断を許さないとのことなので、気はぬけない。
これまで台風10号の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。