紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

耳慣れない音で目覚めた

2018年08月15日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今朝は、いつもと違う音で目覚めた。

もしやと思ってカーテンを開けると、囁くような小降りの雨だった。久し振りに聞く雨音だった。嬉しくて外に出た。

<小降りなのに、山は雨でかすんでいた>

<庭も濡れていた>

<カラスが1羽飛んできて、電柱のテッペンに止まり、見渡したり鳴いたりと落ち着かない様子だった>

 

 

<<< 小説の主人公に変身してみた >>> 

そのカラスは縁台に座る初老の男性の友達で、自らを異国から来た「ナターシャ」と名乗っていた。今日も、初老の男性に朝の挨拶をしにやってきた。その初老の男性は、どんな動植物とも「思念」でテレパシー交信ができた。

初老の男性:「おはよう ナターシャ。今日は、なぜ、キョロキョロしたり鳴いたりしてんの?」と、テレパシーで問いかけた。

ナターシャ:「昨日、連れ合いとはぐれたんで探してるんや。その「思念」とやらで探してよ?」

初老の男性:「お安い御用や」 早速、テレパシーで探した。しばらくして、「アンタの旦那、九州の実家へ一人で墓参りに帰ってるみたいやで」と伝えた。

ナターシャ:「何で黙って一人で行ったんやろ?」

初老の男性:「台風15号が接近していたからアンタを気遣って黙って行ったそうや。言えば、アンタが一緒について行くって駄々をこねるから黙ってたそうや。飛んでる途中、暴風雨や雷で大変やったらしいで」

ナターシャ:「フーン お盆って台風でも先祖供養しに帰らなアカンのかいな。日本って珍しいことをする国やなあ・・・」「とにかく、旦那の無事がわかってホッとした。おおきに」と言って、雨の中を飛び去っていた。

昔、読んだ小説の主人公を演じてみた。

動植物と会話ができたら楽しいだろうなあ・・・

夢物語の朝のひとときだった。

 


お昼は「細巻」・「いなり寿司」・「焼きそば」・「かぼちゃスープ」

2018年08月14日 | 我が家の食&漬物作り

今日は娘達が「仏さん参り」にやってくる。大人5人・孫2人の「お昼ご飯」をどうするか、昨日、家内と相談した。

1人ずつの「お弁当」を買ってくるか、それとも「お寿司セット」や「オードブル」を買ってくるか、いずれも手間がかからないお昼のつもりだった。

それがなぜか「細巻」を作ることになった。「いなり寿司」も作ることにした。「焼きそば」も作ることになった。「かぼちゃスープ」も作ることになった。孫達が食べられて、大人達も腹一杯食べられるメニューとなった。

「細巻」と「いなり寿司」:ご飯6合。細巻具材は「高野豆腐・ニンジン・卵・カニカマ・キューリ・大根の麹漬け」

焼きそばは大人向けに、「生そば3袋」と「もやし2袋」を使って「あぺたいと風」の両面焼きそばを作った。

勢揃いしたお昼ご飯。「鶏のから揚げ」と「エビの天ぷら」は差し入れ。

昨夜、自家製の大きなカボチャを使って鍋一杯に「かぼちゃスープ」を作り、一晩、冷蔵庫で冷やしておいた。孫達でも食べられるようにと「胡椒」などの香辛料は使わなかった。<写真は1人分>

家内の指導の下、素人シェフも頑張った。


!!!!!!!!!


軒下の縁台に座って、今日の夜明けを待つひとときは、お昼準備のアレコレを考えたりの時間となった。

午前4時半過ぎ、街灯が明るかった

午前5時頃、朝焼けが、日が昇ってくるのを知らしてくれている

午前5時半過ぎ、すでに街灯が消え、陽光に照らされ始めた

カラスが2羽、電柱のテッペンで今日の予定を打合せしているかのようだった

 


朝食はフルーツ三昧! 庭の「朝顔」と「雪かずら」にウットリ

2018年08月12日 | 我が家の食&漬物作り

フルーツ大好き人間が作った今日の朝食。

フルーツの「すいか」と「バナナ瓜」は自家製だけに、四六時中、食べ放題。

自家製ジャムは「ブルーベリー」と「バレンシャ・オレンジ」と「イチジク」の3種類。素材の風味を残すため少量の砂糖だけしか入っていない。

バレンシャ・オレンジ12個で今季第2弾のジャムを作った。砂糖は15%にした。1瓶は冷蔵庫へ1瓶は冷凍庫へ。

庭に出ると「朝顔」が目に入った。3種類の花が咲いていた。

「雪かずら」も元気一杯だった。

今日も家内は実家の花屋の手伝いで、終日、不在。

さて、素人コック長、昼・夜は何を作ろうか・・・ 個食だと作る気力が湧いてこない・・・

 


今朝のひととき お手軽景色? 

2018年08月10日 | 旅行・街歩き・お店・写真

軒下の縁台においたコーヒーカップを思い出したようにすすったり、白み始める景色をボンヤリと眺めたり、もの思いにふけったり、残ってる心の汚れに気づいて洗い流そうとしたり、時にはカメラを手に取ったりの「朝のひととき」。

今朝は空の雲に気が向いた。雲が3層あることに気づいた

下層に「どす黒い雲」、中層に「朝日に染まり始めた雲」、上層に「真っ白い雲」。ふと、我が心の色を模索してみた・・・

5時20分、街灯の消える瞬間が目に入った。

センサーが「明るい」と反応したんやろか・・・ 明日の消灯時間はどうやろか・・・

いつもの景色でも、毎日のように眺めていると空や雲や木々の違いに気づく。

考えてみると、我が風景写真は縁台に座ってパチリするだけ。

車を走らせ、その時間にその場所に行かないと撮れない写真、ジーっとその瞬間を待たないと撮れない写真、しかもカメラ技術と器材がないと撮れない写真。そんな光景を居ながらにしてみせてくれるブログ写真を拝見する時、そのすばらしさに「溜息」がでる。

そんなことが浮かんでくると、コンパクトカメラを持つ手が縮こまった。


さつま芋(安納芋)試し掘り 今年は・・・

2018年08月09日 | 家庭園芸&直売所

涼しいうちにと、外が明るくなり始めた午前5時過ぎから「安納芋」を試し掘りした。今年初めての「芋ほり」だったためか作業に手間取った。

作業手順:①「草刈鎌」で蔓きりし、②マルチを剥がし、③「スコップ」で芋を掘り、④掘った芋を集め、⑤蔓から芋を1つ1つ「みかん鋏」で切り離してコンテナへ収納し、⑥剥がしたマルチを元通りに直し、⑦野外の流し台で芋についた土を1つ1つ洗い流し、⑧倉庫へ運んで収納した。

<試し掘りした安納芋:水洗いした直後>

 

1株に4つも5つも連なった芋がなかった。形のいい芋も少なかった。掘る畝によっては出来ばえが違うかもと思いつつ、試し掘りした限りでは今年は期待できないと思った。

収穫してから1カ月以上貯蔵すると甘味が増してくるのはわかっていても、貯蔵適温15度なんて貯蔵施設はない。この暑さ、倉庫で1か月も常温保存しておけば、ジャガイモのような毒はないものの芽がニョキニョキと出てくるので面倒。痛しかゆしの事情から、順次、食卓にあがることになる。

約2時間の作業だったが汗ビッショリになった。シャワーで汗を流し、いつもの朝食を作ると7時半だった。早朝に一仕事したせいか、朝から頑張ったという充実感からか、今日の朝食は一段と美味しく感じた。

 <朝採り野菜:変わったナスビを発見>


孫達との遊び 見てるだけがいい

2018年08月09日 | 田舎暮らし&家族

孫と遊ぶのは楽しい。ただ、10分もするとお相手するのに疲れてくる。まして、2人相手となると逃げ惑う。

昨夜もそうだった。座椅子に座ってテレビをみていると6歳と3歳の孫が入ってきて、1人は背中から1人は前から抱きついてきた。数回は嬉しくてお相手していたが、やめてくれないので別の部屋に逃げて一息ついた。

今度はテーブルの椅子に座ったが、同じ遊びが始まった。首に巻きついた手を離そうとしない2人を、ケガしないように一人一人をそっと降ろす動作を何度も何度も繰り返すと、息切れはしてくるし煩わしくもなってくる。

やむなく、「おじいちゃん、タバコ吸ってくる」と言って屋外に逃げた。

孫達と苦痛なく楽しいひとときを過ごせるのは、彼ら同士が遊ぶのを眺めているのが一番かも・・・

プール遊び:アレッ、なぜ5人? よく見るとご近所さんの子も1人混じってた

女の子同士がいい!

仲良しのイトコ3人:ワタシ、お昼寝したいんやけど・・・

イトコ同士:キツネ目って知ってる?

イトコ同士:お菓子を食べてるときって、最高やなあ!

外はまだ暗い。白み始めてきたら、「さつま芋」の初掘りや!


今季の採り納め:すいか・バナナ瓜 もう1つの夏もあっけなく終わった・・・

2018年08月08日 | 家庭園芸&直売所

今朝の収穫で「すいか」と「バナナ瓜」が終わった。蔓が枯れ残っている6~7個のスイカは、孫達に「スイカ割り」を楽しんでもらおうかなあ・・・

「すいか」は、これが10~13番目。不作で味もイマイチのもあったが、異常気象だったからしゃーないか。自然の恵みで育つ農作物。その自然に大暴れされると「なすがまま」の宿命なのも農作物。大自然に農作物も人間も逆らえる訳がない。

昨夜は柿に散水。地面が水浸しになっている。これで、しばらくは安泰。人間が手助けできるのは、この程度かも・・・

昨夜は庭にも散水した。花も生き生きしていた。

もう1つの夏はあっけなく終わった。もう少し楽しませてくれると思っていた智辯和歌山が完敗した。

でも、県大会終了後から昨日の試合までの期間、マスコミ報道にもおだてられてか、期待に胸を膨らませてくれたしワクワクさせてくれた。ありがとう。

のびのびとしたプレーぶりと4人の投手継投、その見事なベンチ采配とそれに応えた近江の選手達を称賛したい。智弁の悲願だった「大阪桐蔭打倒」を託したい。

 


今、「散水」と「ぬか漬け」と「高校野球」が旬!

2018年08月07日 | 我が家の食&漬物作り

今朝も果樹に散水中

<簡易スプリンクラーが自動で仕事してくれているので助かる>

 

<雨あられに喜ぶ果樹>

 

毎朝の日課は、「ぬか漬け作り」

<ぬか床が熟成しているので、1昼夜でキューリが発酵食品に変身する。2昼夜漬けると発酵しまくりで酸っぱさが増す。>

 

甲子園で行われている高校野球で、今年から導入された「タイブレーク」の試合があった。歴史に残る第1号を運よくテレビ観戦できた。

スポーツでも人生でも「たられば」を思い出したところで、非生産的とはわかっている。でも、言いたくなってくる。なぜか旭川に勝ってほしくて応援した。「スクイズ成功してればなあ。3塁帰塁がもう少し早かったらなあ。バッテリーの配球変えていたらなあ。あの時、バッターが打っていればなあ・・・」と、負けると「たられば」が残る。でも、彼らには、「野球はミスやエラーやチャンスで打てないことが当たり前。誰にでもある。気にしない・気にしない、ドンマイ・ドンマイ」と励ましてあげたい。

今日は県代表の智辯和歌山が登場する。下馬評通りに行かないのが高校野球と思って観戦しないと、負けたときの口惜しさがハンパない。

5年前の青春クラブ設立時に手弁当で記念講演に来てくれた高嶋監督、一生懸命、応援しなくっちゃ。

<講演終了後、クラブ役員全員に書いてくれたサイン><ボールは、講演の翌春に選抜大会に出場したので、お礼にと青春クラブ役員5名で甲子園のアルプスから応援したときに買ってきたもの>


自家製ジャム:ブルーベリー・バレンシャ・イチジク 夏は高校野球の話題に花が咲く

2018年08月06日 | 我が家の食&漬物作り

我が家で作ったジャム3種類。レシピを調べると砂糖は4割ぐらいが標準みたいだったが・・・甘さ控えめが我が流儀!

ブルーベリー・ジャム:自家製ブルーベリー200g+砂糖1割・20g

 

バレンシャオレンジ・ジャム:近所の農家からの貰いもの400g+砂糖2割・80g

 

イチジク・ジャム:ご近所からの貰いものを家内がジャムにしたので、使った材料の分量は不明だが2瓶あった。

 

今朝の朝食づくりにジャムを使った

家内が作った「イチジク・ジャム」を、たっぷりと食パンに挟んだ。ブルーベリー・ジャムも使った。

自家製のスイカ・バナナ瓜三昧も続いている。

この時期は、高校野球の話題が多くなる。

先日、散髪屋でチョッキン・チョッキンしてもらいながらの主人との会話。

今年は100回記念とかで県大会でも過去の優勝校が始球式をした。箕島高校は、春夏甲子園を連覇した当時の主将が始球式を務めたが・・・

主人:「アレ、最初は投手の石井に話が来たらしいが、『甲子園で始球式があるので』と譲ったらしい」

自分:「ホー そうやったんや。ほな、甲子園では石井(現在は木村)が始球式するんや」

お互い、春夏連覇した当時の箕島高校の活躍ぶりにタイムスリップし、昔話に花が咲いた。知らぬ間に散髪が終わっていた。

甲子園は、全国各地の人々に多くの感動や悲喜こもごもの想い出を残してくれている。

 


昨夜も果樹に散水 日中は暑さで休業 甲子園の熱血ファンは暑さをものともしない!

2018年08月05日 | 家庭園芸&直売所

暑さも日照りもまだまだ続きそうなので、2夜連続で果樹に散水した。

柿は日焼けした果実があったが、他の果実は表皮が厚いのと水分が多いので青々としていた。

<散水で水浴び中のレモン・レモネード>

 

<レモン>

 

<不知火(デコポン)>

 

<今日も、やむなく収穫した・・・ 4本のキューリ苗・5本のナスビ苗が頑張り過ぎ>

 

我が家庭園芸は、太陽が照りつける日中は避暑休業。なのに・・・

今日9時開会式の甲子園、すでに7時40分に「満員通知」とか。この暑さをものともしない「熱血ファン」にエールを送りたくなってくる。

県代表で春準優勝の「智辯和歌山」、先発メンバーの4人ぐらいが他府県の選手やけど郷土代表やから応援しなくっちゃ。調べてみれば、優勝候補筆頭の大阪桐蔭の捕手は和歌山出身だし、投打の中心である根尾選手は岐阜出身だし・・・ そういえば、横浜ベイスターズの筒香選手も県内橋本市の中学から横浜高校に行って、1年春から4番を打ったし・・・ 

県内岩出市出身の林選手の「振り」は、ソフトバンクの柳田選手みたいに豪快やから楽しみ。問題はバットにボールが当たるかどうか。2年生ながら隣県出身の黒川選手の打撃センスも見どころだし、有田を背負ってる西川遊撃手には頑張ってもらいたいし・・・ 

「熱血ファン」と「郷土ファン」、見どころは違っても高校野球をこよなく愛する人達ばかり。選手のハツラツプレーとファンの熱い思いをみたら、アマチュアスポーツ界のゴタゴタ関係者の心が洗われるかも!

 


柿が暑さで灼けるとは・・・? ブルーベリーよ有難う!

2018年08月04日 | 家庭園芸&直売所

柿の実が猛暑続きで灼けた!

直射日光にお腹をみせている柿の実が灼けていた。1つや2つどころではない。時折、散水もしているので柿の木は元気だし、葉も青々としているのに・・・ 柿に日除けネットが必要なほどの猛暑続きだったかも・・・ 人間だったら頭が焦げているかも・・・?

今朝、ブルーベリーが今季の採り納めとなった。

「異常気象にもかかわらず、たくさん収穫させてくれて有難う!」と、感謝の思いを込めて収穫した。「アンタ達、ジャムにさせて貰うで!」

バナナ瓜も収穫した。

残り少なくなった。ひょっとすると、まだ実をつけるかもと勝手な期待をしたりして・・・

キューリ・なすびも、やむなく収穫した。

収穫は、毎日、2~3個ずつでも充分なのに。「料理」や「糠漬け」や「キューちゃん漬け」が、パニックになっている。「キューリさん・なすびさん、頑張ったんやから、少しは休憩したら・・・?」



夜明けのひととき

2018年08月04日 | 田舎暮らし&家族

今日も、夜明け前からコーヒーカップ片手に軒下の縁台に座った。

太陽が昇らないこの涼しい時間帯は、周辺の木々や葉が醸し出す爽やかな匂いを感じることができる。庭に居ながらにして、自然のエネルギーを存分に浴びられる田舎の有難さを痛感する。

<午前5時過ぎ。お月さんを目で探していたら家の庇の方向だった。お月さんが段々と真上の位置になってきた。

 

<向こうの山が、太陽に照らされるのは、もうすぐ・・・>

 

<昨夜からの散水で、今なお水浴び中の「紅八朔」>

 

<寝ている間も、散水し続けてくれている簡易スプリンクラー>

 

昨日も防災無線のスピーカーから、「熱中症に注意してください。小まめに水分補給を・・・ 」の後に、「野外での活動は、できるだけ控えて下さい」の声が。

日中、暑さにたじろぎ、後ろめたい気分で「畑作業をしていない自分」には天の声に聞こえた。


今日も朝食は「フルーツ三昧」!  田舎暮らしの有難さ・・・

2018年08月02日 | 我が家の食&漬物作り

夏場の朝食は、いつも「フルーツ三昧」となる!

昨日収穫した「スイカ・バナナ瓜」、ご近所から貰った「バレンシャオレンジ」、自家製の「濃いブルーベリージャム」を使った。

甘酸っぱい「バレンシャオレンジ」は心身をシャキっとさせてくれるし、ジューシーでシャキシャキで甘い「スイカ」は喉通りをよくしてくれるし、なめらか食感で甘すぎる「バナナ瓜」はデザートみたいだし、それぞれには栽培から収穫までの秘話も詰まっているしで、それらが口一杯・脳裏一杯に広がってくるのを楽しませてもらってる。

田舎暮らしでしか味わえない贅沢だと思っている。この時ばかりは家庭園芸の労が吹っ飛んでしまう。

 


夜明けを待つひととき

2018年08月02日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今朝は、夜明け前の4時過ぎからコーヒーカップ片手に軒下の縁台に座った。外は暗かった。室内よりも涼しかった。もの思いにふけりながら心地よいひとときにひたった。

昨日の出来事が浮かんできた。

ショッピングモールに立ち寄った時、所どころにおいてあるベンチに、何をするでもなく、ただボーと座っているだけの高齢者が、あちらにひとり、こちらにひとり。ゲームコーナーの側を通ると、子ども達の賑やかな声が聞こえてきた。よくみると、お年寄りの方々も半分ぐらいゲーム機の前に座っていた。

涼しいショッピングモールで過ごすことが、街中のお年寄りの猛暑対策の知恵だと思った。


ボランティア活動が一段落した昨日の9時前のことだった。スマホが鳴った。ボランティアに参加できなかったのを気にした青春クラブ会長からだった。

会長「皆に参加するように言っといて、自分が抜けてスマンなあ。様子は?」

自分「皆、参加してくれたよ。事情を話したら、『そら仕方ない』と言ってくれてたで。気にせんでもエエ」「今、どの辺?」

会長「もうすぐ、伊勢に到着する」

自分「今日も暑くなりそうやし、グランドに出るの大変やなあ。凄いなあ!」

野球の遠征試合で、早朝から三重の伊勢に向かった県内最高齢の監督とのやりとりだった。6月下旬の止むを得ぬ事情はわかっていても、緊急措置とはわかっていても、引き受ける勇気・責任感・気力に感心する。後任選びにも苦労するだろうし・・・

 

今日の猛暑、街中の人みたいな過ごし方は田舎者には抵抗あるし、会長みたいに照りつける太陽の下に飛び出すような気力もない。せいぜい、畑の見回りと収穫と散水と糠漬け作りが関の山かな・・・

<5時前の景色:お月さんも街灯も、輝いている>

<5時過ぎの景色:お月さんも街灯も薄らいできた>

 


暑い1日を振り返って:ボランティア すいか・バナナ瓜収穫 外食 娘宅

2018年08月01日 | 旅行・街歩き・お店・写真

ボランティア

毎年恒例の「地区子ども会」と「青春クラブ」合同の公民館清掃ボランティアが、朝の7時から始まった。

約60名が集まり、青春クラブの男性は「庭木剪定」、女性は「室内清掃」、子どもたちには「剪定枝集め」と「室内清掃」に分かれてもらい、一緒になって汗を流した。作業終了後は、全員に「スポーツドリンク」と「菓子パン」を配った。

前日にスポーツドリンクを公民館の冷蔵庫に冷やしておいたり、菓子パンを予約して運んだりの準備は、「子ども会」の役員と「青春クラブ」事務局の役割。今年は、子ども会役員は我が家のヤングママ、青春クラブ事務局は自分ということもあって、前日も今朝の準備も我が家はテンヤワンヤだった。

すいか・バナナ瓜を収穫した

ボランティアから戻った9時半、早速、すいか・バナナ瓜を収穫した。7番目となるスイカは9.0kg、8番目は7.0kg、9番目は7.3kgだった。畑から戻ると頭がクラクラし始めたので、水分補給をし、しばし休憩。

お昼は「かつや」で「ロースカツ定食」

家内にせかされせ、11時前に我が家を出発し、高速道路に乗り走ること約40分。とある街のトンカツ専門のチェーン店「かつや」に向かった。

トンカツは柔らかいし、衣はサクサクだし、豚汁は美味しいし、ボリュームもあるし、値段は手頃だしで「お気に入り」。

娘宅へ

腹一杯になったので、娘宅へ車を走らせた。

自宅を出る時、家内が用意した娘への「持参品」の数々が入った袋。「梅干し・すいか・バナナ瓜・カボチャ・きゅうり・なすび・ぬか漬け」などが入っているらしい。娘宅へ行くとなると、家内のボルテージは凄まじくなる。

久し振りに外孫と遊ぶつもりが、疲れが出たのか「しばし眠ってしまった」。異変に気付いて目が覚めたら、外孫がお腹の上に乗っかっていた・・・


・・・暑い1日を振り返って・・・ 

今日の暑い1日は、何やかやしながらも、何とか乗り切った。明日からは、南から張りだしてくる高気圧で、もっと暑くなるらしい。「エイヤッ」と気合を入れないと、外出できそうもない・・・

外に出るのは日が昇るまでかも・・・

<今朝の日が昇る前の午前5時は、お月さんもはっきり見えて、すがすがしい朝だった。1日中、こんな天気だったらいいのになあ・・・>