紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

白菜漬け 郷土料理名人に褒められた!

2020年01月16日 | 我が家の食&漬物作り

白菜の漬物をお分けした近所の郷土料理名人から、その味を褒めてもらった。

名人曰く、「この間はおおきに。特に軸のところの味の滲み込み具合が何とも言えんエエ味やった。上手に漬けてたよ。どんな漬け方したら、あんな味になるん?」と。

アチコチに白菜を配ったが、ここまで褒められたのは初めてだった。しかも郷土料理の名人からだったので、飛びあがるほど嬉しかった。

自分では、例年と同じような味だと思って食べていたが、名人に褒められてからは、より美味しく感じられるようになった。

 

・・・・・今季の白菜漬けを振り返ってみた・・・・・

<漬け込みは例年どおり。「天日干し」&「調味料」>

 

例年と違ったのは害虫被害が多かったので、外側の葉っぱを剥きに剥いたので、漬物にできたのは中の黄色い部分だけになった。

調べてみた。そこは白菜の中で一番甘くて生でも食べられる部分だった。中国の皇帝料理に、中の黄色い部分を主役にした料理があるぐらいだった。

だから、今季の白菜の漬物は、普通の白菜漬けとは味わいが違ってたんだと思った。

さすが、名人の味覚は違うと感心した。

 

・・・・・感謝すべきは・・・・・

今季、特別な味わいの白菜漬けが出来たのは、自分がとりたてて上手に漬けた訳でないことがわかった。

一にも二にも、「虫さん」のおかげだった。

農薬散布を手抜きした結果、虫喰いの葉を剥く手間もかかったし食べられる量も減ってしまったが、絶品の白菜漬けを食べていることに気づいた!

勝手気ままな家庭園芸、あなどるなかれ!!!

 


青春クラブ三昧の1日だった

2020年01月15日 | 青春クラブ・自治会・お寺

今日は、午後から青春クラブの「カーリンコン大会」。

朝から事務局3人でスポーツドリンクや景品の買い出しをした後、マックでコーヒーを飲みながら「8周年記念バスツアー」の行先を相談した。

・・・・・観光地の選定・・・・・

事務局の彼等には、事前に神戸市内・淡路島・鳴門市の観光名所をリストアップした資料を渡してあったので、資料をみながら行先を絞り込んだ。

絞り込んだ観光地は、①船に乗って鳴門の渦潮をみる(小型はこわいので大型船に限定!) ②あわじ花さじき(美瑛の四季彩の丘みたいなのかなあ?) ③神戸ポートタワー(歩くのはシンドイので、ここから街を眺めよう!) ④なると物産館(徳島のお土産を期待!)の4カ所。

お昼はモザイクのフィッシャーマンズマーケットか、淡路SAか、淡路島南SAのいずれかに。

時間があれば ⑥伊弉諾神宮(日本最古の神社とか) ⑦神戸布引ハーブ園(オバチャン達、喜んでくれるかも)も。当日の天候によっては ⑧大塚美術館への変更もあり。

あとは、4月・5月の大潮の時期と満潮・干潮の時刻を調べた上で、今月中にバス会社と打合せして行程を決め、2月の総会で会員に案内することにした。

記念行事の大筋がみえてきた。さあ、もうひと踏ん張り・・・

・・・・・カーリンコン大会・・・・・

カーリンコン道具や買った景品を車に積み込んで、会場へ出発。

町施設の「きびドーム」到着。(ドラレコ・リヤ映像より)

 

大会は、5チームの総当たりにした。10試合なので1試合18分制にした。いつものとおり、笑いあり・拍手あり・野次ありの楽しい大会となった。

参加者からは、「こんなに大笑いできる機会は、滅多にない」「参加して良かった」と好評だった。事務局にとっては、何よりの言葉だった。

自分も試合に集中したり、審判で動き回ったり、笑ったり・拍手したり・野次ったりするのに夢中になってしまった。

そのせいかどうか、せっかくのワイワイ風情を記録しておこうとカメラをカバンに入れて準備していたのに、写真を撮るをコロッと忘れてしまったことに帰ってきてから気づいた・・・物忘れがすすんできたのかも・・・

・・・・・指が弾んでる・・・・・

いろんなことの1日だったので、今、体はグタッとするほど疲れている。なのに心の中は楽しかった余韻が残っているおかげで、ブログを書く気力が充実し、キーボードをたたく指も弾んでる。

 


人々が行き交い始めた 

2020年01月14日 | 田舎暮らし&家族

ミカン農家も加工用みかんの出荷が残っている程度となり、ノンビリムードとなってきた。

そんなミカン農家が遊びがてらに我が家にやってきた。

居間でテレビをみていると、家内の「来てー」の声が聞えてきた。ダイニングに家内といつもミカンを持って来てくれる近所の農家のオバチャンが座っていた。

ご近所さん:「孫の成人式の写真を嫁の親へ送ってあげたいんやけど、どうしたらエエかわからんのよ」

家内:「私、聞かれたけど、自分のスマホと画面が違うからわからんのよ」

我が家は格安のワイモバイル「android one」、ご近所さんのはドコモのスマホだった。

いろいろ尋ねながらメール作成画面に写真を取り込んだ。送信先を聞き電話帳を開いたものの、電話番号しか登録していなかった。

自分:「電話帳にメールアドレス見つからん。登録したん?」

ご近所さん:「そんなん、いるん?」と、あっけらかんとしていた。

笑うしかなかった。使っているスマホは電話専用で使っているみたいだった。自分は用済みみたいなのでダイニングを後にした。家内とご近所さんの世間話が延々と続いていた。

・・・・・・・

玄関先から家内の呼ぶ声が聞えた。

「〇〇さん、来てくれたでー」

近所の70代後半のミカン農家の人だった。旅行好きで、たびたび豪勢なツアーに夫婦で参加されている人でもあった。

自分への口癖は、「アンタみたいにネットで安く飛行機やホテルやレンタカーを手配したり、現地で行きたいところを走り回ったりはできへん。ツアーで連れてってもらわな行かれへん」

ご近所さん:「この前、白浜へ行ってきたと聞いたんやけど・・・。川久やったんか、古賀の井リゾートやったんか、海の側の古賀の井ホテルやったんか、アレコレ調べたりしたんやけど、どこにも安いのが見つからなかった」

スマホで調べてみた。

自分:「海の側にあった古賀の井ホテルは、改装して名前変わってるで。湯快リゾートになってる」「古賀の井リゾート、税込みで9000円のあるで。日限定やけど」「川久、日限定で13000~14500円のあるで。部屋おまかせやけど」

ご近所さん:「スマホ持ってないから、家へ帰ってからパソコンでもう一度調べてみるわ」「ただ、この3月にツアー参加したいと思ってるんで、白浜どうするかなあ・・・」

自分:「旅行好きな人が、県内の白浜の豪華なホテル・川久に行ったことがないなんて、そらアカン。そら、行かな」「こんな値段、今の内だけやで」「ミカンで儲けたんやろし・・・」と、けしかけた。

ご近所さん:「アンタもタバコやめたら、年間で10数万も貯金できるんやから、アチコチ旅行できるハズや。タバコやめたらエエんや。もったいない」

家内:「そうや。1カートン10箱:4500円もするんやで。私のたまに買うユニクロの服なんか知れたもんや」

旅の話が、いつの間にか、自分の喫煙への集中砲火に変わっていた。

・・・・・・

ミカン農家は、10月からの3カ月間の大半、朝から深夜まで仕事する日が続いた。正月になり、やっとゆっくりするようになってきた。

ご近所さん方と、たわいない話でワイワイ盛り上がる日々が戻ってきた。今日から週1回の「いきいき100歳体操(筋力体操)」を再開するとの連絡もあった。

公民館の鍵を預かっているからやむなく参加するというのではなく、自身も手・脚に1.2kgの重しをつけ筋力の衰えを防ぐために参加させてもらう。ただ、再開初日だけに、体操よりもオバチャン達の「ワイワイ話」に花が咲くかも・・・

季節は冬だが、近隣は春が訪れたかのように人々が行き交うようになってきた。

 


新年1つ目の挑戦! 三日坊主のつもりで・・・

2020年01月13日 | 田舎暮らし&家族

お正月ということもあって不規則で暴食気味だった食生活も、いつもどおりに戻ってきたが、浮わついた正月気分は抜け切っていない。何とか平常心に戻そうという気になった。

そんな時は、信仰関係の書物を開くことにしている。2~3頁読んだところでハッとし、止まってしまった。

「家族やまわりの人々に、日々、『ありがとう』と言っていますか」という趣旨のことが書かれていた。軽い「ありがとう」ではなく、感謝の気持ちを込めての「ありがとう」だった。

感謝の気持ちを口に出すことで、相手に喜びを与え、自分の心にも喜びが湧きおこる魔法みたいな言葉なのに、自分は軽々しくしか使っていないことに気づかされた。

「お辞儀は心からのお辞儀でなければならないと、いつも深々としたお辞儀をされていた」という故・松下幸之助氏(パナソニック創業者)のお辞儀にまつわる話が思い浮かんだ。

「ありがとう」も、幸之助氏の「お辞儀」と相通じるものがあると思った。

・・・・・・・

我が地域では、お礼や感謝の気持ちを表す時、「ありがとう」という言葉を使うこともあるが、大概は「おおきに」を使う。

自分が家内に「おおきに」を使っている日常の場面を思い出してみた。

家内がコーヒーを入れてくれた時、タバコなど頼んだ物を買ってきてくれた時、肩や脚を揉んでもらった時、・・・などが思い浮かんだ。

どれほど心を込めての「おおきに」だったのか? 相手に喜びの波動が湧きおこるほどだったのか? 

それ以上に問題なのは、上っ面のことにしか「おおきに」を使っていなかったことだった。家内は、お手伝いさんやマッサージ師じゃない・・・

ウーン・・・ 

帰敬式(おかみそり)を受け法名を「開悟」とまで立派に付けて貰っているのに・・・

・・・・・・・

感謝すべきことを探し見逃さないようにせなアカン!

感謝すべきことを奥深くまで見極めなアカン! 

感謝の気持ちを伝えるには、心を込めて「おおきに」と言わなアカン!

相手に心地よい波動が起こるほどの「おおきに」でなければアカン!

やってみよう! 三日坊主になるかもわからんが・・・ 

新年、1つ目の挑戦や!

 


駅伝の楽しみ

2020年01月12日 | 田舎暮らし&家族

今朝は小雨がパラついているが、すぐに止みそうだし、風もない。

今日は都道府県対抗女子駅伝の日だけに、天気が気にかかる。京都市内は雨の心配がなさそうなので安心した。

この日のために、日々、苦しい練習に耐えてきた選手には、絶好のコンディションで走らせてあげたい。

駅伝の醍醐味は、区間が替わるごとに順位が入れ替わったりするので、ゴールするまで順位がわからなず、ハラハラドキドキするのがいい。

・・・・・下馬評どおりの選手・・・・・

下馬評どおり圧巻の走りをする選手をみているだけで、見ている自分も心地よくなってしまう。

昨年11月に開催された実業団女子・クイーン駅伝の1区:日本郵政の廣中選手、箱根駅伝2区で区間新を出した東洋大の相沢選手がそうだった。

・・・・・ついつい応援してしまう選手・・・・・

下馬評に上っていなかった選手がすばらしい走りをした時は、魅入ってしまうだけでなく、思わず応援してしまう。

昨年末の高校女子駅伝1区で、我が県代表の和歌山北・小倉選手がそうだった。終盤、まさかのトップに立ち2位を引き離した時は、「頑張れ! 行け! 行け!」とテレビ越しに熱狂した。中継手前でかわされ1秒差の区間2位となったが、県民を熱狂させてくれた。

箱根駅伝の強豪が集まる花の2区では、青山学院2区の1年生・岸本選手が冷静な走りでトップに躍り出た走りも見事だった。

元日の実業団男子のニューイヤー駅伝6区で、旭化成の20歳の小野選手が区間記録を大幅に更新しトップに立った走りは圧巻だった。走るフォームの綺麗さにもみとれた。

・・・・・さて、今日は・・・・・

駅伝になると、残念ながら本県は弱い。県番号の30番以内に入れば上出来という我が固定観念ができあがっている。それだけに、区間記録で順位が1桁台の選手をみつけると、拍手を送りたくなってしまう。

さて、今日の都道府県対抗女子駅伝では、どんなドラマが待っているのかが楽しみ。県代表選手の走りを見たくても、残念ながら中継地点でしかテレビ中継されないのが常。

とりあえず、1区の長崎・廣中選手に注目。レースはテレビ中継される京都・兵庫・大阪の近畿勢を応援するしかないか・・・

 


アレッ 小梅の花が咲いている!!! 

2020年01月11日 | 家庭園芸&直売所

昨日の午後のことだった。ふと何気なく畑の小梅に目をやった時、ポツポツと白い花が見えたので「びっくりぽん」。

木のそばに行ってみた。何輪も花が咲いていた。開きかけている蕾もあった。

信じられない光景に、思わず我が目を疑った。今日は何月何日? まだ1月10日やん! どうなってんの? 

他の南高梅と大梅を見回った。幸い、花は開いてなかった。早く花が開き、果実の着果が早まると、霜被害の可能性が高くなる・・・

剪定していないことに気づいた。こりゃアカン。あわてて、作業着に着替えてから、剪定道具を準備した。

背丈の高い大梅には手こずった。脚立を移動し、上っては下りるを繰り返すこと7~8回、それでも届かないところは木に登った。1本を剪定するのに、1時間半もかかった。

<剪定前>

<剪定後>

剪定しない小梅を残し、2本の大きな梅の剪定が終わる頃には、鋏を握る握力が弱っていた。桃や梨や柿などの落葉果樹の剪定は日を改めることにした。正月早々、無理しないことにした。

それにしても、この暖冬異変、いつまで続くんやろか・・・ 

果樹に時季を勘違いさせるまでとは・・・

あるべきはずの雪が少ない北の国では、人の暮らしまで影響が及んでいるとか・・・

自分の体には暖冬異変は嬉しいが、それを憂えている人もいれば、勘違いしてしまっている果樹もある。

「自然界を司る神よ、四季折々のコントロールをよろしくお願いします」と祈るしかない。

 


青春クラブ始動準備 「喝!」

2020年01月10日 | 青春クラブ・自治会・お寺

みかん収穫期が終り、青春クラブの始動準備を始めた。

 

・・・・・副会長さん・・・・・

3人いる副会長の内、2人が任務遂行しにくくなったという情報が入ったのでお会いしてきた。一人は奥さん介護で疲れ果てていた。一人は物忘れが進化したみたいだった。

2人から、副会長退任と一般会員への変更を要請された。

会長や事務局と相談し、新たな副会長選びの根回しに走り回った。内諾を得たので、総会待ちとなった。

 

・・・・・8周年バスツアー・・・・・

昨秋、事務局・会長と相談していた琵琶湖のミシガンやスカーレットの信楽方面は、会員が喜んでくれそうな観光地が周辺に少ないので見直すことにした。

来年度開催の記念バスツアーは、神戸~淡路島~鳴門間で探すことにした。

 

・・・・・サークルの見直し・・・・・

クラブ設立7年目の終盤となった。14あるサークルの活動状況が様変わりしてきたので、改廃を含めて見直すことにした。

事務局案つくらなきゃ・・・総会で決まっても、改めてサークル毎の入会希望をとりまとめなアカン・・・サークル毎の連絡網も作らなアカン・・・

町の助成措置についても、サークル毎に理解しておいてもらわなアカンし・・・

歳いくほど、厄介そうな準備や段取りなどのとっかかりに、腰があがりにくくなってきた。

 

・・・・・カーリンコン大会・・・・・

来週、きびドームで開催のカーリンコン大会、役員連絡網と役員から会員への連絡網で出欠確認しなきゃ・・・

飲物や景品の買い出し、段取りしなくっちゃ・・・

 

・・・・・青春とは、心の様相を言うのだ!・・・・・

せっかく白浜温泉の余韻を楽しんでいたのに・・・なんて思ってたらアカン。

身も心も動かさなアカン。

肉体のボロさは修復できなくても、心の若さは保てるはず。

「気、しっかりせなアカン! そうでないと、青春できやんでー!」 

自分で自分に「喝!」を入れるしかない。

 

今朝も温かかった。

 


白浜温泉の旅 田舎者は「びっくりぽん」(再編集)

2020年01月08日 | 旅行・街歩き・お店・写真

冬場になると温泉が恋しくなってくる。今年は暖冬みたいだが、家庭園芸もシーズンオフだし、1年の疲れを癒そうと白浜温泉にでかけた。1年ぶりの白浜温泉だった。

アジアからの団体客が多いリーズナブルなホテルは、のんびりと温泉でくつろげなかったこともあって、数年前より、やむなくホテルのグレードをあげた。宿代も一人数千円アップした。

今回も昨年と同じホテルに予約するつもりだった。ネットで調べていると、いつも溜息交じりに遠くから眺めてばかりだった高級ホテルが、格安プランを出しているのを見つけた。それでも、予定していたホテルよりは数千円高かった。

「一人3千円でも2人だと6千円も高なるやん」と渋る家内を、「ずーっと前から、一度行ってみたいと思ってたんや。こんな値段、破格やで。自分、いつポックリ逝くかもわからんし、最初で最後やから・・・」と説得した。

あこがれの「川久」に泊まってきた。贅沢とは縁のない自分と家内にとっては、「びっくりぽん」の連続だった。

最初で最後なので、泊まった記録をブログに残すことにした。

1.全景(以前に泊まったホテルから撮った写真)

2.車でホテルの駐車場へ(ドライブレコーダーの映像)

入り口が見えてきた

門をくぐった

案内係が誘導してくれた

駐車完了

3.エントランス

1本1億円の柱・・・!!! 何本もある!!!

天井には5cm四方の金箔がビッシリ!!!

4.リビング・寝室

リビング広ーい! 20畳ぐらいあるかも・・・ 

ソファー 5~6人は座れる! 2人やのに・・・

エー 寝室が別の部屋になってるやん!!! 凄ーい! 

寝室にもテレビあるやん!

5.化粧台・洗面・バスタブ

化粧台がついてるやん!

ドライヤーも2つある・・・

洗面台が2つもある!!! 

奥がお風呂か。(夜・朝の2回、大浴場を利用したので、使わずじまいだった)

トイレが見当たらん? ・・・ 独立して別のところにあった。

6.大浴場

男女入替制になっている2つの大浴場があった。2階の大浴場は粋な設計だった。2人とも寝転んでのジャグジー風呂が気に入った。写真なしが残念

個室になった洗い場は初めて体験した。椅子も初めてだった。誰もいなかったので写真に撮れた

7.レストラン

アート作品だった。手間暇、かかってる・・・

コックさんが、その場で調理してくれるコーナーが6カ所あった。

お寿司コーナー:好みのネタを握ってくれた

お刺し身コーナー:自分は苦手なのでパス。家内は3回通ったとか・・・!

あわびコーナー:二人ともパス

十勝牛ステーキコーナー:自分は2回お邪魔した

他に天ぷらコーナー・ピザコーナーもあった。

カラメル・コニャック・ウィスキー・オレンジを使ったコーヒー作りをデモしてくれた。

グラスに入れてくれた。温かいコーヒーをグラスで戴いたのは初めてだった。

エスプレッソよりも美味しいと思ったし、また飲みたいとも思った。・・・が、こんなコーヒー買ったら数千円は間違いない。二度と出会うことはないとも思った。

・・・・・家内も満喫!・・・・・ 

最初、高いからと渋った家内だが、現地へ着いた途端、「びっくりぽん」の連続にはしゃぎまわっていた。

いつものことながら、「美味しい、もうお腹一杯」と言いながらも食べ続ける家内には、あきれるばかりだった。

 

・・・・・立ち寄ったのは、「とれとれ市場」だけ・・・・・

白浜は何十回と来ているし、目新しい観光名所もないので、とれとれ市場でお土産を買って直帰した。

・・・・・帰宅後・・・・・

帰宅直後、お寺のお勤めに出かけた家内が戻ってきた。

開口一番、「皆に、白浜のどこに泊まってきたんと聞かれたんで、川久や。そら良かったで」と言うたら、「エー 川久、どえらいエエとこや。そんな値段やったら、お父さん連れて行って来ようと〇〇さん言うてたで」

去年より宿代は高かったが、自分だけでなく家内も吹聴するほど大満足してくれていた。良かったー! 

最初で最後や・・・

 

*****追加の写真 アレコレ*****

フロア:幾何学模様のタイル

チェックイン:カウンターに向かって歩いていたら、手前で声をかけられテーブルに案内された・・・ ここで椅子に座って記入

鍵2つ。大浴場帰りに待ち合わせする必要もなかった。便利だった。

扉を開けると、トイレだった。高級トイレだった。

トイレの手洗いとは思えなかった。他のホテルの洗面台みたいだった。

1階露天風呂:独り占めだった

温水プールが見える

ライトアップされた建物

喫煙は玄関を出た外だった

昨年泊まったホテルが見えた

オープン当初は、超高級ホテルで高根の花だった。正装しないと入れなかった。経営不振で運営母体が変わったおかげで、利用することができた。

外観はくすんできたが、ホテルの中は豪華で綺麗だった。

途中、気づいた。フロアや大浴場やエレベーターや部屋の中などの説明書きは、日本語と英語のみだった。

(2020/1/7泊)

 


柿の「生ジャム?」を作った

2020年01月06日 | 我が家の食&漬物作り

柔らかく熟した富有柿をジャムにした。

家庭園芸で作っている2本の富有柿が豊作だったので、我が家で食べたりアチコチに配ったりする分を残して大半は直売所で販売した。

倉庫に残っていた柿のうち、柔らかく熟し始めた柿は生食しにくいのでジャムにした。

包丁でヘタを取り、皮は柔らかいので、手でつかんで実を押し出した。種は2本のフォークを使って取り除いた。

ときどき、シャモジでかき混ぜながら中弱火で数十分煮た。途中、味見をした。柿100%のままでも甘かったが、砂糖を入れた方がトロミがつくのが早いと思って、少しだけ入れた。

砂糖をいれることで保存性が高まるらしいが、我が家は冷凍保存でカバーする。

ウィキペディアによれば、果実の重量の10%以上の砂糖を入れたのをジャムと言うらしいが、自分がいれた砂糖は数%。我が家のはジャムと呼べないのかも・・・

素材の風味を残すため、砂糖を殆ど使わない我が家のジャムは、「生ジャム?」と命名するしかない。

できた! 創作料理の「生ジャム」!


ナビ更新 終わりよければ全て良し!

2020年01月05日 | パソコン・スマホ・機器

昨日、所用で和歌山市内をアチコチ走り回った。

市内の道路なら、ほぼ頭に入っている。ただ、念のためナビで現在地を確認しつつ、道路案内板をみながら走行した。

道なりに走っていた時、「アレッ、こんな高架橋、記憶にない」と思い、ナビをみたら「畑の中の道なき道」を走っていた。

「まあ、エエか。何とかなるやろ」と道なりに車を走らせた。しばらくすると、見慣れた光景が見えてきた。

新しく開通した道路に違いないと思った。

・・・・・忘れぬうちに・・・・・

今日、忘れぬうちにナビの更新をしとこうと思いたった。昨日の今日なので、忘れてはいなかった。

2017年12月に買ったポータブルナビ「CNーG1100VD」は、地図が「2020年9月30日」まで無料更新できるナビだった。

何のきっかけがあったのか、2018年5月に一度更新していた。手順は覚えていなかったが、スムースにできた記憶だけは残っていた。

前回、地図更新したSDカードをナビから取り出して、パソコンに入れ、ゼンリンから新たな更新情報をダウンロードすりゃエエんやと思いこんだ。

これが間違いだった。

前回の初めての更新時はスムースにできたのに、2度目の更新時は、一瞬、もうやめようかなと思うほど、パニくった。何度、階段を昇り降りしてパソコンルームと屋外の車を往復したことか。

 

・・・・・なぜ・・・・・

原因は・・・2つ・・・

①事前に説明書やゼンリンネットで手順を調べておくべきだった。一度できたからとタカをくくっていた。

思わず口ずさんだ。「♬なめたらアカン なめたらアカン 人生なめずに これ舐めて・・・♬」

②ボケた?

1年半前にしたことを全く覚えていないなんて・・・

昔を思い出した。「人は忘れる動物である。忘れる以上に覚えることである(赤尾の豆単)」

そんな昔のことなら、覚えているのに・・・ なんでやろ・・・

・・・・・気を取り直して・・・・・

正月そうそう 落ち込むようなことを考えるのは やめよう! 前向いて考えよう!

アレコレと考えたんやから、脳ミソのトレーニングができたやん!

昨日の「ハッ」としたことを忘れずに、今日、地図更新しようと思ったことはすばらしいことやん!

ナビが最新の地図に更新できたんやからgoodや!

 


令和2年 初乗り・初荷

2020年01月04日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今年に入って初めての車の運転だった。積んだ荷物も「初荷」だった。

「初荷」は、和歌山市内のアチコチへ配る「大根の麹漬け」「白菜の漬物」「安納芋」「白菜」「大根」。

初乗りした走行距離は、90kmを越えていた。

・・・・・ 外食・・・・・

途中でお昼になったので外食した。久し振り過ぎて、前に外食したのがいつだったのかが思い出せないほどだった。

そんな久し振りの外食だったが、食事後もドライブするので、胃の調子が悪くなってはと、消化のいい麺類にした。

入ったのは「長浜ラーメン」。ここのラーメンは細めんなのでスープと絡んで美味しい。単品だけにするつもりで入ったが、メニューをみるうち、ついつい餃子も頼んでしまった。

スープは飲み干すのが礼儀とか言う人がいるが、自分は飲み干さない。最初、レンゲで1~2杯のスープを味わった後は、麺に絡んだスープを頂くだけ。健康上、控えることにしている。

・・・・・ 家内をピックアップ ・・・・・

最後の「初荷」を配り終わった頃だった。スマホが鳴った。

40数年ぶりという高校の同窓会に参加していた家内からだった。ホテルの会場からだった。

ホテル前で家内をピックアップし、帰路についた。

・・・・・ 帰路、車の中で ・・・・・

家内:「会費10,000円も払ったし、食べな損やと、友達と食べまくったんや」「食べ過ぎて、今晩の夕食は食べたくない」

自分:「帰ったら、自分が夕食に食べるもん、何かあんの?」

家内:「ご飯だけある」「自分はパンを少しだけ食べるだけでいいから、途中で何か買って帰ったら・・・」

自分:「そうやなあ。誰かさんは、10,000円でご馳走食べてきたんやし・・・自分も高いもん食べな」

帰路、「かつや」があったので、家内を車に乗せたまま、自分でトンカツを買いに入った。

持ち帰りで買う時、メニューをみて、同じ「ローストンカツ」でも買い方で値段が違うことに気づいた。ご飯つきのロースカツ弁当を買う時はいい。ご飯がいらない時は、2つの頼み方があった。

1つは「ロースカツ弁当をご飯抜きで」。もう1つは「ロースカツ単品で」。前者だと5百数十円だった。後者だと4百円弱だった。

どちらも120gだが、違いは食べやすく切っているかどうか、キャベツがついているかどうか、タレがついているかどうかだった。

自分は、安い方の後者を選んだ。その代わり、エビフライを追加した。併せて5百円弱だった。家内に言った一言とはかけ離れた結果となった。

・・・・・和歌山城・・・・・

家内を迎えに行ったホテルは、お城の前だった。走っている時は気がつかなかったが、ドラレコ映像に映っていた。久しぶりにみるお城だった。(正面がお城)

西ノ丸もみえる

JR和歌山駅も映っていた:正面突き当りの白っぽくみえる建物

 


牡蠣に手こずった 孫の得意技

2020年01月03日 | 我が家の食&漬物作り

・・・・・ 生牡蠣 どうする? ・・・・・

家内によると、ちょっと前に「牡蠣、食べる?」と電話があったらしい。

せっかくなので「食べる」と返事したものの、「私、生牡蠣、さわれん。何とかして!」と、お鉢が回ってきた。

「そんなこと言われても、自分もどうしたらエエかわからん」

そんな問答をしていると、ご近所さんが「これ、三重の親戚からもらったんよ。今年のは小さいけど・・・」と持って来てくれた。

自分:「これ、どう料理したらエエん?」と聞いた。

ご近所さん:「殻、剥くの厄介やから、洗ってからレンジにかけるんよ。そしたら、殻が開くんで、ポン酢で食べるんよ」と。

以前に生牡蠣の殻を取った記憶があるが、どうしたのかは覚えていない。教えてもらったレンジだと加減がわからないし破裂するかもと心配だったので、ネットで調べてみた。

殻をナイフで開けるのは厄介そうだったので、やめた。手間いらずを探した。フライパンに水を入れて蒸した。口が開いたので、殻をこじ開けて身を取り出した。ヤレヤレ・・・

ポン酢でもかけて食べるらしいが、自分も家内もそういう食べ方は好きではない。そこで、牡蠣フライにした。

海岸沿いとは縁遠い田舎暮らしだけに、珍しい海の幸をもらうとアタフタしてしまう。

たまに、牡蠣・ホタテ・カニ・伊勢えびなどを殻付きでもらうと、なぜか我が家の総料理長は、修業半ばのコックに料理をおしつけてくる。

困ったものだ!

 

・・・・・ 羨ましい ・・・・・

孫がよくやるポーズ。これで、歩いたりもする。

「よう そんなことできるなあ・・・」

自分が小さい時は、そんなことはできなかったはず。

なので、敬意を込めて「ボリショイサーカス」と呼んでいる。

 


白菜&大根 漬物づくり

2020年01月02日 | 我が家の食&漬物作り

・・・・・白菜の漬物を冷凍保存・・・・・

アチコチに配り終えた「白菜の漬物」を味が変わらぬ内にと、ビニール袋に小分けし冷凍保存した。冷凍庫2段に収まった。

これで、食べたくなった時に解凍すれば、いつでも食べられるようになった。

 

・・・・・大根の麹漬け 15kg・・・・・

12/22に塩漬けした大根15kgの水を切り、いつものとおり、砂糖・甘味料・着色料を標準分量の2割に抑え、麹漬けした。

カビが生えぬよう、ポリ容器・ビニール袋・中蓋・漬物石は35度の焼酎で殺菌しておいた。

これで、今季90kgの麹漬けを仕込んだ。ただ、1回目に漬けた「麹漬け45kg」は、アチコチに配ったので残り少なくなった。

 

・・・・・畑の大根・白菜 どうしよう?・・・・・

畑には大根も白菜もまだまだ残っている。

リクエストがあれば2回目のアチコチ配りに応えなくっちゃならないし、好物という人に出会えば食べてもらいたいし・・・ もう少し、漬け込みしておくべきかどうか思案中。

 


我が家のお正月2020

2020年01月01日 | 田舎暮らし&家族

前日に準備した我が家の正月のお節料理。今年も、昨年どおり総料理長は家内で、下働きコックはヤングママと自分だった。元日に作ったのは雑煮だけ。

今年は車エビをたくさんもらったので、エビフライと焼きエビをお節料理に加えた。

孫達に食後のフルーツも用意した。盛り合わせにしたかったが、好き嫌いがあるので単品別にした。

・・・・・恒例の正月行事・・・・・

9時半、長男家族と家内と自分の8名が仏壇の前に勢揃いした。重ね餅を供え、孫が代表して「チーン」とリンを鳴らした後、全員で手を合わせた。

ご先祖へ感謝し、お経は省略し「南無阿弥陀仏」だけを心で唱えた。

続いて、神棚にお盆に載せた「御神酒・重ね餅・雑煮・みかん」をお供えし、全員で参拝した。

毎年末、宮総代さんに頼んで「地元神社」と「伊勢神宮」のお札を神棚に祀っておくのも恒例となっている。

残りのお供えは、台所や倉庫や車などの9カ所を皆で手分けし、それぞれが祈願した。

自分の車にもお供えし、感謝と安全を祈願した。

お供えとご祈願が終わってから、大人は「お神酒」、子どもは「お茶」で新年を祝って乾杯し、雑煮とお節料理を頂いた。

・・・・・午後には一同が勢揃い・・

午後には、長女家族・次女家族も集まった。総勢15名の賑やかさとなった。元日に全員が揃ったのは数年ぶりだった。

孫達が一堂に集まり家の中を走り回る光景は、騒々しくも微笑ましかった。

いいお正月だった!

みんな、来てくれてありがとう!