![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2b/1b362974d061eead85fcfd1e10aa0d3e.jpg)
この人の笑顔を探し求めました。
やっと、見つけました。
活き活きとしています。
寒さも一段落です。
七輪の火を熾し、ファンヒーターに灯油を足して、
米を研いで炊飯予約して、ネット記事を読み始めます。
こうして、朝のルーチンワークが進んで行き、目が覚めていきます。
妻が、風をひきまして、少し熱があるようです。
部屋を暖かくしたら、咳も収まったようです。
今日のタイトルは、「独りで生きる」です。
友達を訪ねたいけど、住所も連絡先もわからず街をさまよって、
空き家に入りカーテンで冬の夜を過ごしました。
広島の冬だからできたこと。
ここではと思うと、馬鹿なことをしたもんだと思います。
いずれ、独りで生きていかなくてはならなくなります。
家族が増えていく頃は、そんなことは考えもしませんでした。
田舎で一人で生き抜いた母はどんな気持ちだったんでしょう。
遅すぎる実感です。
母が入院し、田舎の家に泊まりました。
母が飼っていた犬がむしゃぶりつくように私に飛びつきました。
部屋に入れて、新聞紙の上で寝かせてやりました。
終の住処探しを続けています。
家を出ることにして、まだ2年。
生まれてきてずっと家族と生活をしてきました。
これからも家族と暮らしていきます。
どうしたもんじゃろと不安になることがあります。
この寂寥感は、初めてです。
これにもきっと慣れるのでしょう。
独りで生きられるようになって、家族を持ちます。
家族が成長し、役目は終わったような気になっていました。
これからが長いんだよな。
そんな風にゆっくり考えることをしなかった。
今日も明日もやることがいっぱいあります。
この辺りの方は、そうして生きています。
だから何歳になっても、気になることばかりです。
腰を曲げずにしゃんとして生きるしかないのでしょう。
歳を重ねても、初体験は続きます。
湯気あがり 水を足そかと ながめおり
2016年12月18日
ティーバッグ 私の好みは Tバック
お茶を飲みたいと妻が言い、私がぼけをかまします。