雰囲気がよく出ています。
見た通りのこんな子なんだろなと思います。
なにが楽しかったんでしょう。
じっちゃんには関係ないこと、と。
ブログを書く前に、牛乳をあっため、ゴミ箱を空にして、
ティッシュ箱を手の届く範囲に置きます。
毛糸の帽子をかぶり、手ぬぐいを首に巻いて、靴下を履いて、
さらに防寒用のズボンをパジャマの上に履き、七輪に火を熾し、
最後にファンヒーターをつける。
ああ、やることがいっぱい。準備だけで疲れてしまいます。
「冬の準備」が、今日のテーマです。
夏にキュウリがいっぱいできました。いや、余るほど作りました。
そして、塩漬けにしました。
水分が抜け、かりかりになったきゅうりを水でもどし漬け直す。
足す野菜は、冬のもの。家庭ごとに中味も味付けも切り方さえも違います。
準備は、夏のうちから始まっていました。
どうして、こう賢いのでしょう。
大根もねぎも土の中にいける。
芋類は新聞紙でくるんで土の中で保管したり、ダンボール箱に入れる。
これで、冬のあいだの野菜は困らない。
どこの家庭でも、ファンヒーターの熱い空気の出口にダクトが配置されています。
丁寧にも、高さが調節できるスタンドまで取り付けています。
東北ではスタンダードとのこと。静かなヒット商品です。
熱い空気の誘導先は、掘り炬燵の中だったり、寝所であったり、
さらにお風呂まで伸びている。じいちゃん快適と、孫娘に褒められます。
これを我が家にも導入しよう。
松の枝つり。
凍み大根作り。干し柿。
そんなに準備が必要なの。
判るのはこれからです。
昼には溶けていた霜柱も一日中残るようになってきました。
風も容赦なく冷たくなってきました。
そのうち、素手で鉄が触れなくなるのでしょう。
怖い怖い。
野菜を持って行くか。
保存方法を学んだ我が家は断ることをしません。
どこまでか分からぬままに、冬に突入です。
咳したら おならも同時 布団ぎわ
2016年12月13日