故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

冬の準備

2016-12-13 03:43:45 | よもやま話

雰囲気がよく出ています。
見た通りのこんな子なんだろなと思います。
なにが楽しかったんでしょう。
じっちゃんには関係ないこと、と。


ブログを書く前に、牛乳をあっため、ゴミ箱を空にして、
ティッシュ箱を手の届く範囲に置きます。
毛糸の帽子をかぶり、手ぬぐいを首に巻いて、靴下を履いて、
さらに防寒用のズボンをパジャマの上に履き、七輪に火を熾し、
最後にファンヒーターをつける。
ああ、やることがいっぱい。準備だけで疲れてしまいます。

「冬の準備」が、今日のテーマです。
夏にキュウリがいっぱいできました。いや、余るほど作りました。
そして、塩漬けにしました。
水分が抜け、かりかりになったきゅうりを水でもどし漬け直す。
足す野菜は、冬のもの。家庭ごとに中味も味付けも切り方さえも違います。
準備は、夏のうちから始まっていました。

どうして、こう賢いのでしょう。
大根もねぎも土の中にいける。
芋類は新聞紙でくるんで土の中で保管したり、ダンボール箱に入れる。
これで、冬のあいだの野菜は困らない。

どこの家庭でも、ファンヒーターの熱い空気の出口にダクトが配置されています。
丁寧にも、高さが調節できるスタンドまで取り付けています。
東北ではスタンダードとのこと。静かなヒット商品です。
熱い空気の誘導先は、掘り炬燵の中だったり、寝所であったり、
さらにお風呂まで伸びている。じいちゃん快適と、孫娘に褒められます。
これを我が家にも導入しよう。

松の枝つり。
凍み大根作り。干し柿。
そんなに準備が必要なの。
判るのはこれからです。
昼には溶けていた霜柱も一日中残るようになってきました。
風も容赦なく冷たくなってきました。
そのうち、素手で鉄が触れなくなるのでしょう。
怖い怖い。

野菜を持って行くか。
保存方法を学んだ我が家は断ることをしません。
どこまでか分からぬままに、冬に突入です。

咳したら おならも同時 布団ぎわ

2016年12月13日

コメント
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