故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

辛いは許せる

2017-05-04 07:34:34 | よもやま話

ゼラチンの中の果物の色に魅せられて挑戦しました。
透けて見えるものは、なんでも簡単ではありません。


カフェで、新作料理の試食会をやりました。
新作料理を創っては、地域の友人に持って行き、意見を聞いてきました。
材料費も馬鹿にならないのだから、試食会をやったらどうかと友人から提案がありました。
お任せ料理のオンパレードとなりました。

ごま入り塩パン。
うどん入りお好み焼き。
ピザ。
ちぢみ。
合間に、今朝採ってきた山菜料理。
バナナケーキと新たに入荷したコーヒー。

皆さんの好みが違うことが改めてわかりました。
今日のテーマは、「辛いは許せる」です。
この地域は、手打ちラーメンが有名です。
皆さん、ひいきの店があります。

ここに来て一年。
皆さんに教えていただいて、ラーメン店に食べに行きました。
どの店の味も、出汁が効いた薄味でした。
これは、意外でした。
東北の味は、「塩っぱい」のではないかと潜入感がありました。

ちぢみとピザの塩っぱさを皆さん指摘されました。
入れた具材の塩加減を見落としていることに気づきました。
味の基本は、塩梅です。
塩が薄くても美味しくないし、強くてもいけない。

一方、「辛さは許せる」ということでした。
辛い物を食べることで、寒さに対応して来られたのでしょうか。

友人の提案で参加費をいただいた試食会は成功でした。
友人に感謝です。
集うことを、なにかと提案していきたいと考えています。
私たちにできることは限られています。
精一杯やりたい。

花の頃 一緒になって 冬に泣く

2017年5月4日

コメント
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