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玉川上水拝島橋近くの桜です。
この花は、二分咲き。
これからです。
今日のタイトルは、「こつこつこつと」です。
日韓のホームレスの違いについて、ネット記事を読んだ。
韓国では、ホームレスは物乞いをして、得た金銭で仲間と飲み食いをする。
日本では、行政からの援助を嫌い、日雇いや空き缶拾いなどの自活の道を選ぶ。
なんらかの事情でホームレスになった。
きっと、一時的な用立てが出来なかったんでしょう。
世捨て人の生活をしながらも自尊心だけは失わない。
「人の世話にはならねえ」と思われているのでしょう。
ホームレスになったのは自己責任と考えられているのでしょう。
一方、生活保護の受給を待って、取り立て屋に借金を払う人もいます。
残りのわずかなお金で食いつなぐ生活です。
庭の草取りが終わりました。
苗を買ってきました。全部で19本。
今度は畑の番です。
借りた畑に草が生えてきました。待ったなしの状態です。
やるしかありません。
カフェの前の空き家の草取り、裏の畑の草取りと追われています。
カフェの周りが大事です。
ヒマワリの苗を植えました。
2か月もすると、私たちが植えたヒマワリのサークルが出現します。
暑い日には、野外でお茶を飲めるようにしたい。
こちらもやるしかありません。
「こつこつこつと」やるしかありません。
プロジェクトも同じです。
チームでやることが出来なければ、一人でやるだけです。
私達は夫婦です。二人でできることをやっています。
「こんなことがしたいな」と妻が言います。
けっして、して欲しいとは頼まれません。
あくる日には、妻がやりたいことが出来る状態になっています。
例えば、苗を植えたい。
私が耕しています。
妻が、看板の絵を描いた。
私が、看板を立てる枠を作っています。
そんなことの繰り返しです。
「こつこつこつと」できるのです。
やっても誰からも文句を言われません。
50、60代の女の人の似顔絵を描きます。
恐る恐る渡します。
似顔絵を描いてもらって嬉しいと言われます。
私には、ちょっとした驚きでした。
「あんたも、まだまだよ。いけてるよ」と応援したい気持ちでいっぱいです。
だが口にはしません。
似顔絵描きも、実に「こつこつこつと」です。
一枚ずつひねり出すように描いています。
描かせてもらえるだけ幸せです。
私の「こつこつこつと」でした。
ひらひらと 役目が終わり 舞う桜
2017年5月18日