
明石海峡夕景です。
今日のタイトルは、「坦々と生きる」です。
気負わず焦らず正直に生きたい。
地域おこしの仕事をしていると、「外から目線」と言われることがあります。
協力隊員は、移住者で昔から地域にいる者ではありません。
その人が何かを話した時、その人の視方による新鮮な考え方のように聞こえます。
地域の人が気づかなかった視方を、「外から目線」と言われます。
なんか変。
どうして「変」か。
何か排他的なものを感じます。
よそ者だから、地域を知らぬものだから平気で言える。
「外から目線」を求めているけど違和感を感じられるのでしょう。
「外から目線」は、誰かが作った造語です。
単に客観的に見るだけのことです。気にすることはない。
一生懸命生きていれば、自分のことを客観的に見ることができる。
足りないな。となります。それが、「外から目線」です。
単に外部から来たものがいうからではないように思います。
地域おこしは仕事です。
仕事でなければ、かかわらなかったことかもしれません。
しかし、この仕事がしたかった。
片手間ではできない仕事のように思います。
いわゆる専門職です。
身体を使い、頭を使います。
地域になにが足りないか。
仕事として何をしたらよいのかを考えます。
真剣に考えます。身体を張ります。
あとは、坦々とやるだけです。
仕事をやり、実績を形として残す人は、
自分にとても厳しい人たちです。
人の考えを我が言葉として引用するすることはありません。
自分なりに会得した言葉を発せられます。
とつとつと話されます。
そして、「坦々と生きる」ように見えます。
(続き)
同窓会が広島でありました。
恩師にも会えたし、同級生とも会えました。
サプライズで、私たちの結婚を祝ってくれました。
温かい計らいに感謝します。
「坦々と生きる」の続きです。
あれこれ考えました。
熱量を持って生きる。
できることを、出来る時にやる。
やれなかったことをくよくよ悩まない。
疲れたら、泥のように眠る。
明日元気になったら、またやる。
特別なことはなにもありませんでした。
妻を助けに台所に立ちます。
2017年5月28日