故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/af/0263fc5e0046f0d2d7e1a691688375e9.jpg)
なんも気にすることはない。
貴女らしく生きていいんだよ。
オンリーワンなんだから。
今日のテーマは、「真剣に生きたい(Part2)」です。
2016年2月9日投稿記事「真剣に生きたい」で、
「私しか出来ないことを一生懸命やってきたのか思い返しています。」
と書いています。
定年後は、やりたいと思ったことができる。
そう思う方は、多くいらっしゃいます。
そして、されている方も多くいらっしゃいます。
私は、過去の記事をすべて閲覧可能な状態で残しています。
自分から逃げないという覚悟で残しています。
書いたことは、全て私の責任です。
一行たりとも、気が抜けない理由です。
真剣に生きたい。
そう思うようになったのは、それができるようになったからです。
心の赴くままに生きられる。
家族のため、会社のため、自分のために生きてきました。
その状態に変わりはありません。
自分はどうして生かされているんだと考え始めると、
少し事情が変わります。
何かをやれと、言われているような気がします。
やっていいんだとOkが出たような安心感があります。
お前にしかできないことがあるだろう。
と言われているような。
これは、心の叫びのようでもあります。
だったら、真剣に生きてみたい。
抑えてきたわけでもないのです。
できなかった訳でもありません。
してはいけないんじゃないかと思っていました。
できるのにやらないのは、さぼりです。
垣根はとうに払われていました。
思い通りにやれと言われていました。
オーパ。
何事であれブラジルでは、
驚いたり感嘆したりするときは「オーパ!」という。
(そうらしい)
実は、自分らしく生きていました。
ごつごつと、真剣に生きていました。
それに気づくのに時間が必要でした。
どこかで、きれいに生きてやろうと言う邪心がありました。
無心ではなかったということでしょう。
ぜーんぶ、自分。
それでいいじゃないですか。
深山に ことりと落ちた 澱らしい
2017年12月26日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/60/19fbe5505b974176caf9d46258d572c9.jpg)
この方は、なんとなく調子よさそうですね。
昨日は、気持ちが晴れませんでした。
こんなに頑張っているのに世間は冷たい。
そんな気持ちでは、良いものは書けない。
沖縄で世話になった方が亡くなられたと聞きました。
その方が、心血を注いだ会社を心配することはありません。
もう会えないのかと思うと、残念です。
今日のテーマは、「気分は上々」です。
気分とは、
きもち。心もち。
恒常的ではないが比較的弱くある期間持続する感情の状態。
爽快・憂鬱など。
心理学では、恒常的でない点で気質と区別する。
(広辞苑より)
そうか、気分は移り気なのである。
昨日は悪くても、今日は比較的良いということになる。
どうして、気分は上々かというと、
落ち着いていて、笑いのネタを探す気持ちになっている。
屁をすると、くそも一緒に出てしまう。
と悩みとも笑いとも取れる話をした。
酒席での話である。
括約筋が弱ってきたんだと、教えていただく。
友人の奥様が、「今日は特別に許す」と尻を触れと言います。
括約筋の鍛え方を実践してくれた。
よく解りましたと丁重にお礼を言った。
思い出し、尻の穴をつぼめる運動をしながら書くことにした。
なになにしなくちゃならないけど、する気になれない。
プレッシャーに思うような重要事項ではありません。
ただいつものようにできないことが、何となく不安を掻き立てる。
悩んでいることは、たいしたことではないんだと
思えるかどうかです。
これはきわどい選択です。
一呼吸置いて、見上げながら、とんとんと飛んでみる。
不思議と気分は落ち着きます。
そうしてみようかなと、思えるかどうかです。
花を見て 人と話して よかれかな
2017年12月25日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/53/9f851a786901ecdcc647ec82781821b6.jpg)
昨日載せた中学生の一瞬の変化をとらえました。
印象が違うけど、同一人物です。
どちらが、この人らしいのでしょう。
早朝に起きだして机に向かう。
今日は、何を書こうかと毎朝の苦悩が始まる。
似顔絵を描き上げた、燃え尽き症候群のような症状でもある。
やる気をなくす寒さのせいもあるだろう。
今日のテーマは、「ただ、ひたすら待つ」です。
続けることが大事だとはよく分かっている。
しかし動かない。
今日書きたいことが出てくるまでは動かない。
空腹にならないうちは、ものを口にしない。
私達は、「こうでなければならない」ことの訳も考えず、
悩んでしまう。
女性は働いても、ちゃんと家事をしなければならない。
どの人ともうまく付き合わなければならない。
男は、無駄なく働き成果を出し続けなければならない。
常に競争の中にいる。
会話の時の沈黙を怖がらず、次の一言を「ただ、ひたすら待つ」のです。
沈黙こそ、多くのことを醸成してくれる。
伸び切ったゴムを戻してやる時間も大切です。
待つことに 飽きてしもうた 来ないバス
2017年12月24日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f4/731fcef7d83c7de7d8c6f1c058b9a647.jpg)
中学生の似顔絵です。
今日のテーマは、「癌になった先輩」です。
先輩にたまたま電話したら、今新潟にいる。
今晩泊めてくれと、来られました。
明日は、私はゴルフで出かけるけどそれでもよいか。と伝えた。
ああいいよと来られることになった。
先輩は、人間ドックを受診するたびに、ポリープを発見されました。
そのたびに、内視鏡で除去手術を受けました。
一応手術ですから、保険がおりました。
医師からは、お前ポリープを飼っているのかと言われたそうです。
昨年、ポリープがまたもや発見されました。
今度は、癌で内視鏡ではとれないと胃を全摘されました。
手術から半年。先輩は、食べる苦しみを毎日経験されています。
先輩は、私のゴルフの師匠です。
お前は、鶏と同じで、3歩歩いたら教えたことを忘れるやつだ
と笑われました。
先輩から泊めてくれとお願いされた後、
ゴルフ仲間からインフルに罹ったから、
明日は行けないと連絡が入りました。
先輩に連絡を入れて、ゴルフをやりませんかと伝えた。
意外な返事が返ってきた。
ああ、いいよ。
その後、身体障害者をいじめるのかと冗談が出た。
手術後は体力が落ち、歩くこともままならないようなことでした。
ゴルフに誘われても、頑なに断られてこられました。
先輩のゴルフ仲間の一人が、同じく胃がんで胃を全摘されました。
その方がエージシュートをされたと、先輩から聞きました。
心境の変化はこれかと納得したものでした。
ゴルフをやらされることになったと、奥様に連絡されていました。
今日は、思いがけなく先輩と一緒にゴルフを楽しむことになりました。
暁烏 腹もくちたし 宙返り
2017年12月23日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e6/4b7c12ea1beaa03c16da96733f721afc.jpg)
そばができてこそのそば作りです。
こんな斜面で一生懸命作るのが過程です。
りっぱな実が取れたのが結果です。
そば作りをされている方は、何をたいそうなと言われるでしょう。
71枚の似顔絵は、90cmx90cmx3枚のパネルに納まりました。
昔、4畳半襖の下張りという小説がありました。
似顔絵は、約1畳半のドラマです。
今日のテーマは、「動いてなんぼ」です。
良く寝ました。
過程は助走です。
跳ぶのが、結果です。
結果を出して、初めて仲間入りです。
中学生の似顔絵を描いた事実を見て、皆が判断します。
次は、何をして欲しいと声がかかります。
事実がなければ何も起こりません。
汗をかいてよかった。
「動いてなんぼ」でした。
ひとひらの 花を手向けて 振り返る
2017年12月22日