故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

真剣に生きたい(Part2)

2017-12-26 06:31:42 | プロジェクトエンジニアー

なんも気にすることはない。
貴女らしく生きていいんだよ。
オンリーワンなんだから。


今日のテーマは、「真剣に生きたい(Part2)」です。
2016年2月9日投稿記事「真剣に生きたい」で、
「私しか出来ないことを一生懸命やってきたのか思い返しています。」
と書いています。
定年後は、やりたいと思ったことができる。
そう思う方は、多くいらっしゃいます。
そして、されている方も多くいらっしゃいます。

私は、過去の記事をすべて閲覧可能な状態で残しています。
自分から逃げないという覚悟で残しています。
書いたことは、全て私の責任です。
一行たりとも、気が抜けない理由です。

真剣に生きたい。
そう思うようになったのは、それができるようになったからです。
心の赴くままに生きられる。
家族のため、会社のため、自分のために生きてきました。
その状態に変わりはありません。

自分はどうして生かされているんだと考え始めると、
少し事情が変わります。
何かをやれと、言われているような気がします。
やっていいんだとOkが出たような安心感があります。
お前にしかできないことがあるだろう。
と言われているような。

これは、心の叫びのようでもあります。
だったら、真剣に生きてみたい。
抑えてきたわけでもないのです。
できなかった訳でもありません。
してはいけないんじゃないかと思っていました。

できるのにやらないのは、さぼりです。
垣根はとうに払われていました。
思い通りにやれと言われていました。

オーパ。
何事であれブラジルでは、
驚いたり感嘆したりするときは「オーパ!」という。
(そうらしい)

実は、自分らしく生きていました。
ごつごつと、真剣に生きていました。
それに気づくのに時間が必要でした。
どこかで、きれいに生きてやろうと言う邪心がありました。
無心ではなかったということでしょう。

ぜーんぶ、自分。
それでいいじゃないですか。

深山に ことりと落ちた 澱らしい

2017年12月26日
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気分は上々

2017-12-25 06:26:26 | よもやま話

この方は、なんとなく調子よさそうですね。


昨日は、気持ちが晴れませんでした。
こんなに頑張っているのに世間は冷たい。
そんな気持ちでは、良いものは書けない。

沖縄で世話になった方が亡くなられたと聞きました。
その方が、心血を注いだ会社を心配することはありません。
もう会えないのかと思うと、残念です。

今日のテーマは、「気分は上々」です。
気分とは、
きもち。心もち。
恒常的ではないが比較的弱くある期間持続する感情の状態。
爽快・憂鬱など。
心理学では、恒常的でない点で気質と区別する。
(広辞苑より)

そうか、気分は移り気なのである。
昨日は悪くても、今日は比較的良いということになる。
どうして、気分は上々かというと、
落ち着いていて、笑いのネタを探す気持ちになっている。

屁をすると、くそも一緒に出てしまう。
と悩みとも笑いとも取れる話をした。
酒席での話である。
括約筋が弱ってきたんだと、教えていただく。
友人の奥様が、「今日は特別に許す」と尻を触れと言います。
括約筋の鍛え方を実践してくれた。
よく解りましたと丁重にお礼を言った。
思い出し、尻の穴をつぼめる運動をしながら書くことにした。

なになにしなくちゃならないけど、する気になれない。
プレッシャーに思うような重要事項ではありません。
ただいつものようにできないことが、何となく不安を掻き立てる。

悩んでいることは、たいしたことではないんだと
思えるかどうかです。
これはきわどい選択です。
一呼吸置いて、見上げながら、とんとんと飛んでみる。
不思議と気分は落ち着きます。
そうしてみようかなと、思えるかどうかです。

花を見て 人と話して よかれかな

2017年12月25日
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ただ、ひたすら待つ

2017-12-24 05:35:12 | よもやま話

昨日載せた中学生の一瞬の変化をとらえました。
印象が違うけど、同一人物です。
どちらが、この人らしいのでしょう。


早朝に起きだして机に向かう。
今日は、何を書こうかと毎朝の苦悩が始まる。
似顔絵を描き上げた、燃え尽き症候群のような症状でもある。
やる気をなくす寒さのせいもあるだろう。

今日のテーマは、「ただ、ひたすら待つ」です。
続けることが大事だとはよく分かっている。
しかし動かない。
今日書きたいことが出てくるまでは動かない。
空腹にならないうちは、ものを口にしない。

私達は、「こうでなければならない」ことの訳も考えず、
悩んでしまう。
女性は働いても、ちゃんと家事をしなければならない。
どの人ともうまく付き合わなければならない。
男は、無駄なく働き成果を出し続けなければならない。
常に競争の中にいる。

会話の時の沈黙を怖がらず、次の一言を「ただ、ひたすら待つ」のです。
沈黙こそ、多くのことを醸成してくれる。
伸び切ったゴムを戻してやる時間も大切です。

待つことに 飽きてしもうた 来ないバス

2017年12月24日
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癌になった先輩

2017-12-23 04:44:40 | よもやま話

中学生の似顔絵です。


今日のテーマは、「癌になった先輩」です。

先輩にたまたま電話したら、今新潟にいる。
今晩泊めてくれと、来られました。
明日は、私はゴルフで出かけるけどそれでもよいか。と伝えた。
ああいいよと来られることになった。

先輩は、人間ドックを受診するたびに、ポリープを発見されました。
そのたびに、内視鏡で除去手術を受けました。
一応手術ですから、保険がおりました。
医師からは、お前ポリープを飼っているのかと言われたそうです。
昨年、ポリープがまたもや発見されました。
今度は、癌で内視鏡ではとれないと胃を全摘されました。
手術から半年。先輩は、食べる苦しみを毎日経験されています。

先輩は、私のゴルフの師匠です。
お前は、鶏と同じで、3歩歩いたら教えたことを忘れるやつだ
と笑われました。
先輩から泊めてくれとお願いされた後、
ゴルフ仲間からインフルに罹ったから、
明日は行けないと連絡が入りました。

先輩に連絡を入れて、ゴルフをやりませんかと伝えた。
意外な返事が返ってきた。
ああ、いいよ。
その後、身体障害者をいじめるのかと冗談が出た。

手術後は体力が落ち、歩くこともままならないようなことでした。
ゴルフに誘われても、頑なに断られてこられました。

先輩のゴルフ仲間の一人が、同じく胃がんで胃を全摘されました。
その方がエージシュートをされたと、先輩から聞きました。
心境の変化はこれかと納得したものでした。
ゴルフをやらされることになったと、奥様に連絡されていました。
今日は、思いがけなく先輩と一緒にゴルフを楽しむことになりました。

暁烏 腹もくちたし 宙返り

2017年12月23日
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動いてなんぼ

2017-12-22 07:50:30 | よもやま話

そばができてこそのそば作りです。
こんな斜面で一生懸命作るのが過程です。
りっぱな実が取れたのが結果です。
そば作りをされている方は、何をたいそうなと言われるでしょう。


71枚の似顔絵は、90cmx90cmx3枚のパネルに納まりました。
昔、4畳半襖の下張りという小説がありました。
似顔絵は、約1畳半のドラマです。

今日のテーマは、「動いてなんぼ」です。
良く寝ました。
過程は助走です。
跳ぶのが、結果です。
結果を出して、初めて仲間入りです。

中学生の似顔絵を描いた事実を見て、皆が判断します。
次は、何をして欲しいと声がかかります。
事実がなければ何も起こりません。
汗をかいてよかった。

「動いてなんぼ」でした。

ひとひらの 花を手向けて 振り返る

2017年12月22日
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