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6日まで休みを申請していたら帰国は7日だと知り、慌て会社に電話して了解をとりつけた。

搭乗してから比較的短時間で飛行機は飛び立ったが、飛行機好きの私でも回を重ねる毎に離陸時の感動は薄れていく。
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幸い二人席の窓際に座れたが、我々の席だけインフォメーションのディスプレイが表示されない。
機内はフランス語を話すキャビンアテンダントばかりなので覚えたてのフランス語を駆使して「ラ ディスプレイヌ フォンクスィオヌパ」と訴えたら、違うことで逆に突っ込みを受けて、ディスプレイについては何の説明も対策もなく誤魔化された感があった。
暫くすると日本人男性のキャビンアテンダントが来て申し訳ないとか席を変わるだとか色々気遣ってくれた。
そこで外国人のキャビンアテンダントに伝えた「ラ ディスプレイヌ フォンクシオヌパ」はフランス語として合っていますか?と尋ねたら「合っています」と応えてくれた。
さらに「ではラ テレビジョンヌ サリュムパ」の「サリュムって英語で言ったら何に相当しますか?」と尋ねると「アリュムが英語のturn onに相当します」と教えてくれた。
その後も眠らないと翌朝きついと考え、睡眠導入剤として白ワインをフランス語で頼んでみた。
アン ヴァン ブラン スィルヴプレでちゃんと通じた。
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「タヒチヌイ空港」に着いてからも入国時に「ヴォトふノム スィルヴプレ」と聞かれるときいていたので、聞かれる前から「ジュスィ ジャポネ ジャマペッル~、エルサペル…」と立て続けに話したら、入国管理局の人がニッコニコだった。
何しろ積極的に使えるフランス語知っているフランス語はどんどん使った。

ガイドの運転との別れ際も「ボンジュふニー」と伝えると同じ発音で「ボンジュふニー」と返ってくる。
嬉しいものだ。
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バス停も日本のバス停のようにバス停らしくないからご婦人に「(指差して)ドトビュス?」と尋ねると「ウイ」と応えてくれ私は「メフスィ」。

付け焼き刃でも何でも来るに当たって少しでもフランス語かじったことで旅は数倍楽しくなった気がするが、まだ始まっばかりだ。

これからどんな珍道中が待っているのだろう。