さいきんの流星光
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■バカ枠 とは


先日、あるドラマを見ていて「バカ枠」の重要性に気づきました。

「バカ枠」で採用された女性が主人公が、
周りの優秀な人たちをめちゃくちゃにかき回して成長していくというドラマです。

入社試験の成績も悪く、
社員としての姿勢も出来ていない主人公ですが、
型にはまらない魅力があり、
今までとは違った変化を、会社にもたらす可能性があります。



■採用されるのは上から順じゃない


世の企業は優秀な人材だけを雇うと思ってはいませんか。

実は「バカ枠採用」というものがあるのではないかと僕は思っています。



■バカを一人雇うことのメリット


〇バカを教育する


バカを教育するのは大変です。

逆に考えると、バカを教育できるプログラムを完成させれば、
すべての人を教育できるということになります。

〇他の従業員の根気が鍛えられる


バカに接するときに短気を起こしたり怒ってはいけません。

バカに根気よく接することができれば、
どんな接客業もこなせるでしょう。

すべての社員には、
バカという困難に立ち向かううちに、
人間的な成長が見込めます。



■佐々木倫子あなどりがたし


実はこのドラマ佐々木倫子さん原作の『チャンネルはそのまま!』という
東京のローカル放送局MXテレビという局で放送しているドラマです。

そして、現在、TBSで放送中の『Heaven~ご苦楽レストラン~』(原作:佐々木倫子)
の中にも、バカ枠採用とみられるおバカな従業員が出てきます。

どうやら、佐々木倫子さんという人は、バカ枠採用の重要性について気づいているのではないか
と僕は読んでいます。

佐々木さんが、長年にわたってメディアミックスしているのは
そんな佐々木さんの曲者ぶりに起因しているのではないでしょうか。



■まとめ


「なぜ、こんな人物がこの会社にいるのだろう。よく採用試験に通ったな」

そう思ってしまう人物、たまにいませんか。

そのような人材がいる会社ほど、社員や従業員の層が厚く、
幾多の困難にも耐えてきた企業が多いのではないでしょうか。

なんつって知ったかぶりして語ってますが、
あてずっぽです。すいません。

とりあえず「バカ枠」について語らせていただきました。
ありがとうございました!




■流星光Twitter





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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>




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