さいきんの流星光
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■幽霊を怖がっている自分に腹を立てる


皆さんは、自分が幽霊を怖がっていることに、
怒りをおぼえたことはありませんか?

僕は、最近ずっとそうです。

幽霊なんていない。

ぜんぶ嘘だ。

そう思っているのに、やっぱり暗闇が怖い。

怪談を聴くと、何かが見えそうで暗闇に目をやるのが怖い。

怖いってことは、僕は、心の根っこで霊の存在を
やっぱり信じてしまっている、ということです。

霊なんていない。

そもそも人間にタマシイなんてものは無い。

これは、僕の戦いです。



■そんな気持ちは酔っぱらって寝る前にツイートとして噴出する


昨日の夜、寝る前に酔っぱらって、僕はツイートしました。

「もう寝る。幽霊なんか怖くない。っていうか幽霊なんていない。存在しない。」

「これからは、暗闇が怖いと思ってる自分との戦いだ。」

「新しい自分になる。」

「ふざけやがって。俺を半世紀も洗脳し続けやがって。絶対許さない。幽霊をまったく本当に100%完全に怖がらない人間になってやる。」

「これからは、暗闇に突進していく。暗い場所ならどこにでも行く。恐怖を感じたら、そこに向かって行く。」


酔っぱらってるなあ~。

でも、
酔っぱらっていたとは言え、
書いたことに嘘はありません。



■それこそが宗教


僕は、物心ついたころから、大人たちによって洗脳されました。

「人は、死んだらタマシイが抜けてどっか行く」

「悪いことしたら地獄に行く」

「死んだ人も、幽霊となってこの世にあらわれる」



まわりの友達も、それが当然のことのように言っていたということは、

親や家族によってそう言われて育ったのだろう。

とにかく、この日本では、大人も子供も、全員そういうマインドに思いっきり支配されているという事実。

恐ろしくない?

まあ、それが宗教と呼ばれるモノなのかも知れないけれども。



■より強い刺激を求めて


ホラー映画は、まあまあ好きでだいたい見てきました。

最近は、怪談のYouTube動画をほぼ毎日見ています。

なんか、怪談って、だんだん慣れてきて、

もっと刺激の強い話とか体験を求めるようになってきてしまいます。

麻薬と似ています。

今度は、もっと怖い場所へ。

怪談のイベントとかにも足を伸ばしてみようかと思ってます。

そういうイベントには、霊が集まってくるって言うし。

また「霊」が存在するって前提で言っちゃってるし…

半世紀の洗脳は、そう簡単には解けませんね。



■ホラー中毒患者


そのうち心霊ッスポットめぐりとか始めるのでしょうか。

最初は、夜、ただ暗くて怖そうな場所に行くくらいでしょうが、

さらなる刺激を求めて有名な心霊スポットを制覇しようとするかも知れません。

最後は、悪霊によって黄泉の世界に連れ去られるかも…

ってまた、霊魂の存在を肯定するかのような展開になってる…。



僕はいったいどこへ向かっていくのか…。


わかりません。



■まとめ


まあ、やる事があるってことは、楽しいね。

楽しいけれども、この戦いは、思いのほか長く厳しい戦いになりそうな予感してます。

自分の洗脳というか、思い込みというか、

そういうのを払拭するというのは、大変なことです。

急がず、じっくり時間をかけて攻めたいと思います。


以上でした。




■流星光Twitter



Photo by Dan Meyers on Unsplash

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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>




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