ようやくホットヨガデビューしました。
土曜日の朝、またもや8時からのテニスに行く気力はなく、ゴロゴロ、ダラダラ。
一つだけ言い訳をすると、2週連続週末に入院患者が出たので、土曜日も午前中にお加減お伺いメールを出したり業務がありますもんで…。
東南アジアに来られる方は、腸チフスとデング熱とマラリアにご注意あれ。
さて、1日の大半をダラダラと過ごし、寝すぎて顔もむくんで体もだるいため、ここはいっちょホットヨガで汗を流そうと思って夕方4時からのに出かけた。
同じ系列で、クマンという場所にあるスタジオでは色んな種類のヨガがあるみたいだが、私が行くところはビクラムヨガのみ。
受付でお金を払うと番号付の鍵(南京錠)を渡されるのだが、どうやらロッカーの番号と鍵の番号は合ってなくてもいいらしい。
だって南京錠だもん。
どこでも好きなロッカーを使ってもいいようだ。
私の鍵の番号「18」のロッカーは、「19」の南京錠を持つ誰かが使用中だった。
日本のお風呂屋さんやら韓国のチムジルバンを使い慣れている身としては、鍵と同じ番号のロッカーを使いたいような気もするが。
それはさておき、貴重品をロッカーに入れて、水、手ぬぐい、バスタオルを持ってヨガスタジオへ。
床にはすでにヨガマットが敷かれており、その上に受付で渡されたバスタオルを敷く。
暑い…。
韓国サウナを思い出した。
ゴロンとマットの上に寝転んでいるだけで、じわ~っと汗が出てくる。
これで動こうもんなら発汗量はすごいに違いない。
ホットヨガで気になるのは、大量の汗をかくからといって、男性がみな上半身裸なこと。
パンツ1丁のおっちゃんたちが目に入るのは好ましくない。
エクササイズ用の短パンならまだしも、「それ、下着ちゃうん?」と思わせるパンツのおじさんもいる。
う~ん…。
ちなみに週に2回は女性だけのレディース・オンリーのコマがあるが、平日の昼なので働いていると行けない。
先生が入ってきた。
ヨガやってる人にありがちな、よく言えばイエス・キリスト(←よいのか?)、悪く言えばヒッピーのような先生だった。
要は清潔感はあまり感じられない外見だということだ。
先生ももちろん上半身裸。
とりあえずヨガスタート。
先生の国籍は知らないが、ものすごい早口の英語でまくしたてられるので、脳みそがついていかない。
「あれ?今右手を下って言ったっけ?上って言ったっけ?」と、脳がその早口を処理しきれない。
今までやってきたヨガはもっとリラックス系だったので、こんなにチャカチャカと早いテンポで矢継ぎ早に指示されるヨガは初めての体験である。
室温が35度以上に設定されているため、少し動いただけで滝のように汗が流れる。
しかもパワーヨガ系なので、リラックス系のヨガより断然筋肉を使う。
汗が次から次から噴き出て、滴り落ちる。
そのためにこのバスタオルが必要なのね。
この室温で1時間半のヨガはきついかも…。
一応ヨガ初心者ではないので、ほとんどのポーズについていくことはできた。
体が硬いのでできないポーズの時は休憩したけど。
しかし暑くてふらふらになる。
途中でちびちび水を飲みながらだけど、次から次から水分が体の外へ出ていく。
時折先生がドアを開けて室外の冷たい空気を入れてくれる時が極楽だ。
次からもドアに近い場所をキープしようっと。
先生も当然汗をかくので、途中からバスタオルを腰に巻き始めた。
どこから見ても風呂上りのイエス・キリストまたはヒッピーやん…。
やはり1時間半は結構長く、だんだん修行みたいになってきた。
先生も意外と厳しい。
最後の方は「お腹空いた~、早く終わらないかな~」と雑念が…。
先生には当然、雑念禁止と言われている。
ようやく終了。
本来、しばらくシャバサナのポーズで横になっていなければいけないが、バタバタと出ていく人の気配が。
きっと真っ先にシャワーを浴びようというのだろう。
あと、開始時間にも遅れて入ってくる人が続出。
さすがインドネシア、みんなが時間にルーズだ。
受講者は外国人も多いけれど、インドネシア人のおばちゃんもちらほら。
やっぱお金持ちの人多いなあ、インドネシア。
そしてどこでもおばちゃんはおばちゃんなので、ロッカールームで見知らぬおばちゃんに「あなたうまいわね」と話しかけられた。
お互いに「しっかし暑いね~!」と言い合った。
終了後、他の生徒たちが売店で冷たい飲み物を買って休憩していた。
ココナッツジュースがおいしそうで惹かれたが、今回は飲まずに帰ってきた。
次回は飲んでみようかな。
汗をかくとはいえ、自宅から持って行った小さめのサイズのペットボトルの水の半分も飲まなかったぐらいなんだけど。
ボトボトに濡れたTシャツのまま、シャワーも浴びず帰宅。
だってアパートがヨガスタジオの隣だから。
自宅に帰って少し落ち着いてからがむしろ、体が水分を欲しており、水やらジュースやらヤクルトやら次々と飲んでしまった。
いや~、それにしてもきつかったけど汗をかくのは気持ちいい。
これだけデトックスしたら、みんなが「翌日お肌がスベスベになる」というのもうなづける。
韓国サウナ好きの私には、この発汗の爽快感はたまらない。
明日は筋肉痛必須と思われるが、また行ってみたいな。
土曜日の朝、またもや8時からのテニスに行く気力はなく、ゴロゴロ、ダラダラ。
一つだけ言い訳をすると、2週連続週末に入院患者が出たので、土曜日も午前中にお加減お伺いメールを出したり業務がありますもんで…。
東南アジアに来られる方は、腸チフスとデング熱とマラリアにご注意あれ。
さて、1日の大半をダラダラと過ごし、寝すぎて顔もむくんで体もだるいため、ここはいっちょホットヨガで汗を流そうと思って夕方4時からのに出かけた。
同じ系列で、クマンという場所にあるスタジオでは色んな種類のヨガがあるみたいだが、私が行くところはビクラムヨガのみ。
受付でお金を払うと番号付の鍵(南京錠)を渡されるのだが、どうやらロッカーの番号と鍵の番号は合ってなくてもいいらしい。
だって南京錠だもん。
どこでも好きなロッカーを使ってもいいようだ。
私の鍵の番号「18」のロッカーは、「19」の南京錠を持つ誰かが使用中だった。
日本のお風呂屋さんやら韓国のチムジルバンを使い慣れている身としては、鍵と同じ番号のロッカーを使いたいような気もするが。
それはさておき、貴重品をロッカーに入れて、水、手ぬぐい、バスタオルを持ってヨガスタジオへ。
床にはすでにヨガマットが敷かれており、その上に受付で渡されたバスタオルを敷く。
暑い…。
韓国サウナを思い出した。
ゴロンとマットの上に寝転んでいるだけで、じわ~っと汗が出てくる。
これで動こうもんなら発汗量はすごいに違いない。
ホットヨガで気になるのは、大量の汗をかくからといって、男性がみな上半身裸なこと。
パンツ1丁のおっちゃんたちが目に入るのは好ましくない。
エクササイズ用の短パンならまだしも、「それ、下着ちゃうん?」と思わせるパンツのおじさんもいる。
う~ん…。
ちなみに週に2回は女性だけのレディース・オンリーのコマがあるが、平日の昼なので働いていると行けない。
先生が入ってきた。
ヨガやってる人にありがちな、よく言えばイエス・キリスト(←よいのか?)、悪く言えばヒッピーのような先生だった。
要は清潔感はあまり感じられない外見だということだ。
先生ももちろん上半身裸。
とりあえずヨガスタート。
先生の国籍は知らないが、ものすごい早口の英語でまくしたてられるので、脳みそがついていかない。
「あれ?今右手を下って言ったっけ?上って言ったっけ?」と、脳がその早口を処理しきれない。
今までやってきたヨガはもっとリラックス系だったので、こんなにチャカチャカと早いテンポで矢継ぎ早に指示されるヨガは初めての体験である。
室温が35度以上に設定されているため、少し動いただけで滝のように汗が流れる。
しかもパワーヨガ系なので、リラックス系のヨガより断然筋肉を使う。
汗が次から次から噴き出て、滴り落ちる。
そのためにこのバスタオルが必要なのね。
この室温で1時間半のヨガはきついかも…。
一応ヨガ初心者ではないので、ほとんどのポーズについていくことはできた。
体が硬いのでできないポーズの時は休憩したけど。
しかし暑くてふらふらになる。
途中でちびちび水を飲みながらだけど、次から次から水分が体の外へ出ていく。
時折先生がドアを開けて室外の冷たい空気を入れてくれる時が極楽だ。
次からもドアに近い場所をキープしようっと。
先生も当然汗をかくので、途中からバスタオルを腰に巻き始めた。
どこから見ても風呂上りのイエス・キリストまたはヒッピーやん…。
やはり1時間半は結構長く、だんだん修行みたいになってきた。
先生も意外と厳しい。
最後の方は「お腹空いた~、早く終わらないかな~」と雑念が…。
先生には当然、雑念禁止と言われている。
ようやく終了。
本来、しばらくシャバサナのポーズで横になっていなければいけないが、バタバタと出ていく人の気配が。
きっと真っ先にシャワーを浴びようというのだろう。
あと、開始時間にも遅れて入ってくる人が続出。
さすがインドネシア、みんなが時間にルーズだ。
受講者は外国人も多いけれど、インドネシア人のおばちゃんもちらほら。
やっぱお金持ちの人多いなあ、インドネシア。
そしてどこでもおばちゃんはおばちゃんなので、ロッカールームで見知らぬおばちゃんに「あなたうまいわね」と話しかけられた。
お互いに「しっかし暑いね~!」と言い合った。
終了後、他の生徒たちが売店で冷たい飲み物を買って休憩していた。
ココナッツジュースがおいしそうで惹かれたが、今回は飲まずに帰ってきた。
次回は飲んでみようかな。
汗をかくとはいえ、自宅から持って行った小さめのサイズのペットボトルの水の半分も飲まなかったぐらいなんだけど。
ボトボトに濡れたTシャツのまま、シャワーも浴びず帰宅。
だってアパートがヨガスタジオの隣だから。
自宅に帰って少し落ち着いてからがむしろ、体が水分を欲しており、水やらジュースやらヤクルトやら次々と飲んでしまった。
いや~、それにしてもきつかったけど汗をかくのは気持ちいい。
これだけデトックスしたら、みんなが「翌日お肌がスベスベになる」というのもうなづける。
韓国サウナ好きの私には、この発汗の爽快感はたまらない。
明日は筋肉痛必須と思われるが、また行ってみたいな。