地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

クリスマスコンサート

2012年12月09日 | Weblog

同じアパートに住むMさんが立ち上げた、ママさんゴスペルグループのクリスマスコンサート@ジャカルタのヤマハ・ミュージック・ホール。

外観はそうでもないが、内部はおしゃれな感じのホール。
こじんまりとしているので、間近でコンサートを鑑賞できる。
クリスマスにちなんだ曲を数曲披露。









その後、ゲストのAnneさんによる独唱。
インドネシア人の声楽家である。





さすがにプロだけあって、その歌声は素晴らしく、感動したので思わずコンサート後に「すごくよかったです~♪」と声をかけた。

ピアノもインドネシア人の有名なピアニストによる伴奏だった。


コンサートは1時間ほどで終了。
隣のクラウン・プラザ・ホテルに移動し、モロッコ&インド料理屋さんでランチ。









ランチ後はそのまま帰ろうと思ったが、Y本さんに「ドキュメンタリーフィルム見に行きません?」と誘われたので行ってみることに。
15時開始のため、時間つぶしに徒歩でプラザ・スマンギという超ローカルなモールへ移動。
そこに新しくできた、Rosereveというエステに。

日本の化粧品を使用し、日本でトレーニングを受けたセラピストがいるとか言うことが売りだったけど、行ってみたら今日は日本語を話せるスタッフはおらず。
初回20%オフだというので、とりあえずベーシックなフェイシャルコースを受けてみた。
最初の肌診断のときはかろうじて英語が話せるスタッフが対応してくれたが、実際のフェイシャルが始まるとインドネシア語オンリー。
う~ん、日本からの友達を連れていくにはややハードルが高いかも。

腕前はまあまあ良くて、気持ちよかった。
1時間ぐらいと聞いていたのに、結構時間が長かったらしく、終わったころには15時。
あ、、、映画は15時始まりだった。

インドネシアなのであまり気にせず、映画館へ向かう。
到着時、15時半。
別に咎められも、止められもせず、30分遅れで堂々と上映中の映画館に入る。

結構きれいな映画館で、椅子も座り心地がよく、寝てしまいそうだ。
ジャカルタで開催中のインターナショナル・フィルム・フェスティバルの最終日。
各地の映画館で色んな国の映画を上映している。
今日見たのはタイの映画。
バンコク大学の学生らのチアーリーディングチームのドキュメンタリー。
アメリカでの世界大会に出場しメダルを獲得するまでの物語で、なかなか面白かった。


映画のあと、帰ろうと思ったが話の流れでまたまた「パシフィック・プレイスにでも寄っていきますか」ということになり、また寄り道。
パシフィック・プレイスは高級モール。

今、ジャカルタのモール中クリスマスムード一色。
ほとんどがイスラム教徒のはずなのに、サンタさんと写真を撮る子供たちもいる。









このモールには日本食屋がたくさん入っており、大戸屋も入っている。(高いけど)
日本の甘味が置いてある店に入り、「京都ぜんざい」なるものを注文してみたが、味も見た目も合格ラインには達していなかった…。

味亭という名前の日本食やラーメンを提供する店なのに、メニューには「間茶ソフト」(抹茶か?)などの間違いが散見されたので、オーナーは日本人じゃないのかなあ。。。

パシフィック・プレイス内をうろうろし、地下にある高級スーパーKem Chicksを物色し、どっぷり日が暮れてから帰宅。
今日はよく遊んだ一日だった。


ちなみに昨日も同じアパートのAMさんちで鰻ランチをごちそうになった後、同じく同じアパートのY本さんとテニスをしたので、珍しく土日とも活動的な週末となった。

週明けも色々と予定が入っている。
チケットが入手できたら、火曜日にBoyz II menのコンサートに行く予定。
取れるかな~、チケット。

Restoran Marche

2012年12月09日 | Weblog

プラザスナヤンの中にマルシェというレストランが入っている。




知らなかったのだが、スイスが本店でヨーロッパ各地に展開するチェーンらしい。

Y本さんとお昼に行ってみた。

すると入り口でスタンプ用紙を渡される。
店の中はメニューごとにコーナーが分かれていて、スタンプラリーさながら、あちこち回って受け取った料理につき1個スタンプをもらい、最後に精算らしい。




う~ん、昼休みのさくっと食事したい時間帯に、こんな面倒で時間のかかることを。
おかげでお昼時なのに店内はガラガラ。




内装が凝っていて、ここはディズニーランドか?みたいな。

スキーのリフトを模したボックス席前で記念撮影。
(結局エンジョイしてる私。)




出口付近はお土産物売り場だった。





パスタとスープを食べたのだけれど、出来上がるのに時間かかるし、お盆を持ってウロウロしないといけないし、味はあんまりおいしくなかったし、もう行かないかも…。



Cafe Mondo

2012年12月09日 | Weblog
クマンにあるおしゃれなカフェ。
日本人が経営している。






壁にはインドネシアの古い女優さんなどのポスターが貼ってあったり、インドネシアの古いレコードジャケットを売っていたり、レトロな雰囲気満載のカフェ。




もう閉店後の夜11時過ぎにお邪魔したのに、快く招き入れてくださったので、ちょっとお茶。
このヤカンもレトロだ~。




ちなみにこの日、同じくおしゃれエリアのクマンにある新しいイタリアンで女子会だったのだが、夕方タクシーが捕まらず1時間遅刻。
ジャカルタの渋滞は病的な域に達しており、ようやくタクシーを捕まえたものの、クマンへの入り口付近でまた渋滞。
平日の夕方に出かけるのは至難の業である。


そしてその1週間後、また夕方に出かける用事があったので、今度こそはとアパートのフロントに朝からタクシー予約をしておいた。
が、夕方になってアパートロビーに行ってみると、「タクシーはまだ来ていません」とのこと。
ムッとする私を前にスタッフがあたふたと電話をかける。

待つこと15分、一向にタクシーは来ない。
恐る恐るスタッフが「すみません、タクシーを今外まで呼びに行ってますので少々お待ちください」と。

待ってもやはり来ない。
すると別のスタッフが「夕方5時から8時まではタクシーはありません」と言い出す。

私「はぁ?私、朝から予約してあるんですけど!」

スタッフ「でもこの時間帯はタクシーを捕まえにくいので、プラザスナヤンの前に行った方が…」

私「プラザスナヤンにタクシーが来ないから、わざわざアパートで予約してるんでしょ!」

スタッフ「はぁ…。今探しに行ってますが、どうします?待ちます?」

私「っていうかどうしたらいいのよ!すでに大事なアポに遅れてるんだけど、どうすんのさ!じゃあ誰か代わりに車出してくれんの?」

スタッフ「はぁ…、なんとかします…」


ちなみに私はこれまで1回もクレームしたことのない優良レジデントだった。
が、この時ばかりは噛みついた。

その直後、友達から奇跡的にタクシーを拾ったという連絡が来たため、こっちまで回ってもらってピックアップしてもらった。

インドネシア歴の長いその友達から聞いたところによると、こっちのシステムでは「予約」イコール自分のタクシーが保証されているわけではなく、予約時間の30分ぐらい前になったらスタッフ(おそらく守衛)が道路に出てタクシーを拾ってくるだけだとのこと。
衝撃の事実である。

が、百歩譲って、

じゃあ30分前から見つけて来いよ!!!

と思うわけである。


翌日、スタッフに激怒したことなどすっかり忘れていた私は、アパートの廊下でスタッフとすれ違った際、機嫌よく「こんばんは~♪」とあいさつしたのだが、相手がめちゃくちゃ気を使った様子で「Hikkiさん、お元気ですか?」と聞いてきた。
そこでようやく思い出した。
あ。私昨日この人に吠えたわ。(^^;)

まあよい。
いつもおとなしいのにたまに激怒する方が、いつもクレームしてるより効き目はあるだろう。
インドネシア人には優しく接したところで反省はしない。
やんわり注意しても効き目は全くなく、同じ失敗を繰り返す。
怒られると、次もまた怒られたくないがために一応必死になる。
反省とかカスタマーサービスとは別の次元の話。


ちなみにうちの事務所の秘書のAさんも、普段はいい人だけど粗相があった時にやんわり注意しても全く効き目なし。
が、はっきり注意すると明らかに不機嫌になり、数日間引きずる。
やっかいなので、もうすぐ契約満了したらそのまま辞めてもらうことにした。