少し前の話になりますが・・・。
ハノイに住んでいると騒音や排気ガスがすごいので、心身をリフレッシュするためにラオスの世界遺産の町、ルアンプラバンへ行ってきました。
目的は「エコツアーで癒される!」
ハノイから飛行機でたったの1時間!
小さな空港に降り立ち、小さな入国審査場を抜けて表へ出ると、ベトナムとの差は歴然。
全然悪そうな人たちが寄ってこない!
ベトナムの空港や駅は、出口付近に白タク運転手や怪しげな人相の悪い人たちが大勢待ち構えており、旅行客が出てくるやものすごい客引き攻勢が始まります。
が、ここでは温和そうな顔をした人たちがのんびりとベンチに座って待っています。
一瞬、ホテルの迎えの人が見つけられず「騙された?」と、ベトナム在住の癖でついつい疑ってしまいましたが、いました、いました!
のんびり座ってないで、ちゃんと見えるように名前を書いた紙を掲げておいて下さいよ・・・。
迎えの車はクラシックなベンツ!
ルアンプラバンはメコン川とカン川(?)に挟まれた小さな町。
周りは山。緑いっぱいの自然豊かな場所です。
ここは車通りも人通りも少ないし、タイの田舎町のような風景です。
そして感動的なことに誰もクラクションを鳴らさない!
ベトナムとは別世界。(その代わり、トゥクトゥクなどはトラクターのエンジンを使っており、結構音がうるさかったりもします。)
宿泊先はスリーナーガス。(3頭の龍という意味らしいです)
コロニアル調でいい感じです。
到着したのはもう夕方だったので、メインストリートにあるマーケットへぶらり。
いくつか違う民族の人たちがそれぞれのモチーフがついたおみやげ物を売っています。
みなさん夕方から店を出し、夜は観光客でにぎわいます。
ちなみにルアンプラバンの町は西洋人だらけです。
ホテルやゲストハウス、レストランなどの建物もフランスコロニアル風。
ラオスはただでさえタイ、中国、ベトナムなどにほとんど侵略されてるような感じの国なので、このヨーロッパ調の町並みも良いような、悪いような、複雑な気持ちでございます。
マーケットを見下ろしつつ、まずは町の名物、プーシーの丘に登りました。
この長い階段に少しやる気が失せます・・・。
プーシーの丘から見下ろすメコン川と山の景色は絶品。
町も赤い三角屋根がかわいい。
丘の上にはお寺があり、修行僧の人たちもちらほら。
タイと同じで小さな籠に入れられたスズメを売っていました。(スズメを放つとご利益があるのです。)
ここのお参りセット(?)はかわいい。黄色い花とお線香。
丘を降り、マーケットやその周辺にあるお店を見てから、いよいよラオス料理の夕食!
食事が一番楽しいひと時です。
おつまみのピーナッツ。お椀のぐるぐる模様はモン族の伝統的な模様です。
こちら、鶏肉のラープ。ハーブとまぜたサラダ風の食べ物です。
葉っぱで包んで焼いた豚肉とエビ、赤いもち米(カオニャオ)、トマト味が効いた辛めのソース(マクレーン)。
どれもおいしくて満足。
もち米、大好きです。
さあ、明日からは早速エコツアーです!
(つづく)
ハノイに住んでいると騒音や排気ガスがすごいので、心身をリフレッシュするためにラオスの世界遺産の町、ルアンプラバンへ行ってきました。
目的は「エコツアーで癒される!」
ハノイから飛行機でたったの1時間!
小さな空港に降り立ち、小さな入国審査場を抜けて表へ出ると、ベトナムとの差は歴然。
全然悪そうな人たちが寄ってこない!
ベトナムの空港や駅は、出口付近に白タク運転手や怪しげな人相の悪い人たちが大勢待ち構えており、旅行客が出てくるやものすごい客引き攻勢が始まります。
が、ここでは温和そうな顔をした人たちがのんびりとベンチに座って待っています。
一瞬、ホテルの迎えの人が見つけられず「騙された?」と、ベトナム在住の癖でついつい疑ってしまいましたが、いました、いました!
のんびり座ってないで、ちゃんと見えるように名前を書いた紙を掲げておいて下さいよ・・・。
迎えの車はクラシックなベンツ!
ルアンプラバンはメコン川とカン川(?)に挟まれた小さな町。
周りは山。緑いっぱいの自然豊かな場所です。
ここは車通りも人通りも少ないし、タイの田舎町のような風景です。
そして感動的なことに誰もクラクションを鳴らさない!
ベトナムとは別世界。(その代わり、トゥクトゥクなどはトラクターのエンジンを使っており、結構音がうるさかったりもします。)
宿泊先はスリーナーガス。(3頭の龍という意味らしいです)
コロニアル調でいい感じです。
到着したのはもう夕方だったので、メインストリートにあるマーケットへぶらり。
いくつか違う民族の人たちがそれぞれのモチーフがついたおみやげ物を売っています。
みなさん夕方から店を出し、夜は観光客でにぎわいます。
ちなみにルアンプラバンの町は西洋人だらけです。
ホテルやゲストハウス、レストランなどの建物もフランスコロニアル風。
ラオスはただでさえタイ、中国、ベトナムなどにほとんど侵略されてるような感じの国なので、このヨーロッパ調の町並みも良いような、悪いような、複雑な気持ちでございます。
マーケットを見下ろしつつ、まずは町の名物、プーシーの丘に登りました。
この長い階段に少しやる気が失せます・・・。
プーシーの丘から見下ろすメコン川と山の景色は絶品。
町も赤い三角屋根がかわいい。
丘の上にはお寺があり、修行僧の人たちもちらほら。
タイと同じで小さな籠に入れられたスズメを売っていました。(スズメを放つとご利益があるのです。)
ここのお参りセット(?)はかわいい。黄色い花とお線香。
丘を降り、マーケットやその周辺にあるお店を見てから、いよいよラオス料理の夕食!
食事が一番楽しいひと時です。
おつまみのピーナッツ。お椀のぐるぐる模様はモン族の伝統的な模様です。
こちら、鶏肉のラープ。ハーブとまぜたサラダ風の食べ物です。
葉っぱで包んで焼いた豚肉とエビ、赤いもち米(カオニャオ)、トマト味が効いた辛めのソース(マクレーン)。
どれもおいしくて満足。
もち米、大好きです。
さあ、明日からは早速エコツアーです!
(つづく)