シェムリアップ2日目。
朝食を食べに町の中心部へ。
これがシェムリアップの繁華街(?)の風景。
オシャレじゃないですかぁ~?
朝は軽めに麺で行っとこう。
メニューを見ると麺類のところはベトナム語で「鶏肉フォー」とか書かれています。
せっかくカンボジアまで来たのにベトナム語かよ!(でもおかげでメニューが読める。)
試しに注文してみると、ベトナムのフォーとは麺の種類が違いました。
味もやっぱりベトナムのフォーが一番!
さて、2日目の散策先はタプロームです。
ここは遺跡を突き破って生える巨大な木々が有名です。
気の根っこはこんなに大きいよ!
タプロームの後は、アンコールトムから北東に向かい、バンテアイスレイに。
さらにはこのあたりの遺跡はレリーフが細かくてとても綺麗!
余談ですが、カンボジアには物売りの子供がたくさんいます。
このような観光地では小さな子供たちが英語や日本語で「おね~さ~ん、いちドル~」とか「マダーム、ワンダラー」とか言いながら、一生懸命おみやげ物を売ろうと寄ってきます。
タプロームの遺跡前の観光客にむらがる子供たちは特にかわいかった!
なぜなら、彼らは「いちドロ~、にドロ~」と言いながら寄ってくるから!
「それ、ドロじゃなくてドルやん!」と突っ込みたいところですが、あまりに面白いので訂正せずにおきました。
どうか誰も訂正しないで~。
さて、帰り道、道沿いのおみやげ物屋さんに立ち寄りました。
大きな鍋で何かをグツグツと煮ています。
何かと言うと砂糖椰子?から取った汁を煮詰めているのです。
これが煮詰まると黒砂糖のような固形物になり、それを椰子の葉っぱで包んで売っています。栄養があっておいしい。お料理にも使えます。
他にもちょっとした手工芸品も売っていました。
一旦ホテルに戻り、ランチへ。
また中心地のエリアでクメール料理が色々食べれるお店へ。
有名どころの煮込み料理アモックや、ココナッツ風味たっぷりのクメールカレーなど、どれもとてもおいしかったです。
なぜ写真を撮っていないのか?!
それはきっとめちゃくちゃお腹が減っていたからです!
そう、写真に撮る前にすっかり全部食べてしまいました。
あまりに暑いので少し休憩し、夕方から再び外出。
やっとこさ大御所のアンコールワットへ到着!
やっと会えました、念願のアンコールワットに!
うれしいいいいいいーーーーーっ!
この時期は観光のピークシーズンだったらしく、参道は人、人、人。
こちらの壁のレリーフもすばらしい。
でも写真で撮っても良さはあまり伝わらないだろうと思い、あまり彫刻の写真は撮りませんでした。
正直、きちんと勉強して行かなかったので面白みは半減だったと反省しています。
事前にクメール王朝の歴史やヒンズー教についてなど、しっかりと頭に叩き込んでおくとずいぶんとまた違った趣でしょう。
次回は是非ガイドさんを雇おうと思います。(結局自分で勉強しないのか…。)
私はそもそもガイドブックはあまり綿密に読まないタイプです。
でも同行したNさんはしっかり読むタイプ。
壁のレリーフを見ながらNさんや夫のWさんが解説してくれるのを聞き流していました。
レストランやおみやげ物屋さん、マッサージ屋さんなども、私はほとんどあたりをつけずにブラブラするタイプですが、Nさんは「地○の歩き方」をしっかり読み込んで、「ここに載ってるこのお店に行きたい!」と熱望するタイプ。
おかげで一緒に旅行すると随分と引きずり回されます。(Nさんは目的のお店が見つかるまであきらめないタイプ。しかも体力あるのでいつまでも歩き続ける。私は「もうどうでもええやん…」と思いながら泣く泣くお供するタイプ。)
さて、話がそれましたが、問題はアンコールワットのスケールの大きさです。
しかも酷暑。
しかも大きな段差が多い。
途中でお猿さんなどが和ませてくれましたが、第一回廊を見終わるまでにすでにバテバテです。
どう考えてもお年寄りや小さな子供には無理でしょう!
そして最後で最大の難関。
アンコールワットのど真ん中にあるこの遺跡。
高さはどれぐらいあるのでしょうか。
この階段の急な傾斜具合がお分かりいただけるでしょうか?
頑張って上まで上りました。(でもこれ、どうやって降りるんやろう?)
景色いいでーす。
が、下りが結構命取りです。
一箇所だけロープが張ってある階段がありますが、そこは長蛇の列。
そんなもの待ってたら下に下りるだけで1時間待ちぐらいになるんじゃないかと思い、決死の覚悟でロープのない階段を下りることにしました。
もうすでに暑さと疲れでフラフラですが、ここで意識が遠のくと命取りになります。
一歩も踏み外さぬよう集中力をキープして慎重に下り、なんとか無事に下まで降りきりました!
ちなみにこんなに急で高い場所なのに、まれにスカートで来ている女子を見かけます。
どう考えても下からパンツ丸見えだと思うのですが…。
アンコールワット、ありがとう!
<つづく>
朝食を食べに町の中心部へ。
これがシェムリアップの繁華街(?)の風景。
オシャレじゃないですかぁ~?
朝は軽めに麺で行っとこう。
メニューを見ると麺類のところはベトナム語で「鶏肉フォー」とか書かれています。
せっかくカンボジアまで来たのにベトナム語かよ!(でもおかげでメニューが読める。)
試しに注文してみると、ベトナムのフォーとは麺の種類が違いました。
味もやっぱりベトナムのフォーが一番!
さて、2日目の散策先はタプロームです。
ここは遺跡を突き破って生える巨大な木々が有名です。
気の根っこはこんなに大きいよ!
タプロームの後は、アンコールトムから北東に向かい、バンテアイスレイに。
さらにはこのあたりの遺跡はレリーフが細かくてとても綺麗!
余談ですが、カンボジアには物売りの子供がたくさんいます。
このような観光地では小さな子供たちが英語や日本語で「おね~さ~ん、いちドル~」とか「マダーム、ワンダラー」とか言いながら、一生懸命おみやげ物を売ろうと寄ってきます。
タプロームの遺跡前の観光客にむらがる子供たちは特にかわいかった!
なぜなら、彼らは「いちドロ~、にドロ~」と言いながら寄ってくるから!
「それ、ドロじゃなくてドルやん!」と突っ込みたいところですが、あまりに面白いので訂正せずにおきました。
どうか誰も訂正しないで~。
さて、帰り道、道沿いのおみやげ物屋さんに立ち寄りました。
大きな鍋で何かをグツグツと煮ています。
何かと言うと砂糖椰子?から取った汁を煮詰めているのです。
これが煮詰まると黒砂糖のような固形物になり、それを椰子の葉っぱで包んで売っています。栄養があっておいしい。お料理にも使えます。
他にもちょっとした手工芸品も売っていました。
一旦ホテルに戻り、ランチへ。
また中心地のエリアでクメール料理が色々食べれるお店へ。
有名どころの煮込み料理アモックや、ココナッツ風味たっぷりのクメールカレーなど、どれもとてもおいしかったです。
なぜ写真を撮っていないのか?!
それはきっとめちゃくちゃお腹が減っていたからです!
そう、写真に撮る前にすっかり全部食べてしまいました。
あまりに暑いので少し休憩し、夕方から再び外出。
やっとこさ大御所のアンコールワットへ到着!
やっと会えました、念願のアンコールワットに!
うれしいいいいいいーーーーーっ!
この時期は観光のピークシーズンだったらしく、参道は人、人、人。
こちらの壁のレリーフもすばらしい。
でも写真で撮っても良さはあまり伝わらないだろうと思い、あまり彫刻の写真は撮りませんでした。
正直、きちんと勉強して行かなかったので面白みは半減だったと反省しています。
事前にクメール王朝の歴史やヒンズー教についてなど、しっかりと頭に叩き込んでおくとずいぶんとまた違った趣でしょう。
次回は是非ガイドさんを雇おうと思います。(結局自分で勉強しないのか…。)
私はそもそもガイドブックはあまり綿密に読まないタイプです。
でも同行したNさんはしっかり読むタイプ。
壁のレリーフを見ながらNさんや夫のWさんが解説してくれるのを聞き流していました。
レストランやおみやげ物屋さん、マッサージ屋さんなども、私はほとんどあたりをつけずにブラブラするタイプですが、Nさんは「地○の歩き方」をしっかり読み込んで、「ここに載ってるこのお店に行きたい!」と熱望するタイプ。
おかげで一緒に旅行すると随分と引きずり回されます。(Nさんは目的のお店が見つかるまであきらめないタイプ。しかも体力あるのでいつまでも歩き続ける。私は「もうどうでもええやん…」と思いながら泣く泣くお供するタイプ。)
さて、話がそれましたが、問題はアンコールワットのスケールの大きさです。
しかも酷暑。
しかも大きな段差が多い。
途中でお猿さんなどが和ませてくれましたが、第一回廊を見終わるまでにすでにバテバテです。
どう考えてもお年寄りや小さな子供には無理でしょう!
そして最後で最大の難関。
アンコールワットのど真ん中にあるこの遺跡。
高さはどれぐらいあるのでしょうか。
この階段の急な傾斜具合がお分かりいただけるでしょうか?
頑張って上まで上りました。(でもこれ、どうやって降りるんやろう?)
景色いいでーす。
が、下りが結構命取りです。
一箇所だけロープが張ってある階段がありますが、そこは長蛇の列。
そんなもの待ってたら下に下りるだけで1時間待ちぐらいになるんじゃないかと思い、決死の覚悟でロープのない階段を下りることにしました。
もうすでに暑さと疲れでフラフラですが、ここで意識が遠のくと命取りになります。
一歩も踏み外さぬよう集中力をキープして慎重に下り、なんとか無事に下まで降りきりました!
ちなみにこんなに急で高い場所なのに、まれにスカートで来ている女子を見かけます。
どう考えても下からパンツ丸見えだと思うのですが…。
アンコールワット、ありがとう!
<つづく>
今、また日常に戻っています…。
荒川静香?似てないってば。
遠めにみてもやはり荒川静香だ~
そっちで仕事している時点で毎日変化ありそうでうらやましいのになぁ~。(時がたつと日常になるのか。)