を久しぶりにDVDで観た。
いい映画というのは何度観てもいいな。
その時々で感じるカンドーが違うのも面白い。
昔、独身だった頃は、
「あぁ、俺もこんな友達がいたな~」
と思っていたが、子供ができた今は、
「ウチのチビ助もいつかこんな友達ができて、少しずつ大人になってくんだろーなー」
とか思ってウルウルしている。
それにしても、主人公の親友のクリスは子供のくせにカッコよすぎるな。
父親に理解されず、進路に悩んでいる主人公に言うセリフ。
「君の父さんは間違ってる。
君には話を作る才能がある。
でも、誰かが、その才能を守って育ててやらなきゃ、才能はいつか無くなってしまう。
君の父さんがしないなら、俺が君を守ってやる」
男親としてはドキッとさせられるが、いつか自分が息子に吐いてみたいセリフじゃな。
「父さん」っていう部分を「母さん」とか「学校の先生」とかに置き換えて。
あと、4人の少年がどんなに感情を爆発させて口論になっても、
「握手しよう」
と、わだかまりを残さず仲直りを繰り返すシーンとかもいい。
ちなみに、「セント・オブ・ウーマン」のアル・パチーノの「弁論」も大好き。
この話はまたいつか。いつだ?