つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

ドラゴンボールZ 神と神

2014-01-20 17:35:21 | 映画

2013年4月6日(金)

監督:細田雅弘

出演(声):野沢雅子、山寺宏一、森田成一

 

昨年の途中から観た映画のレビューをアップしてきましたが、中途半端はイヤなので、昨年観たのにアップし損ねた何本かのレビューを(今更ながら)アップします。

というわけで、今日は、「ドラゴンボールZ 神と神」。

 

言うまでもありませんが子どもと観ました。

とはいえ、私は初代ドラゴンボールをジャンプで読み、TVで観ていた世代なので、「ドラゴンボール」という作品に思い入れはあります。

思い入れはありますが、つまらなかったです。

というか、ドラゴンボールって、途中からメッチャつまらなくなってない?

ドラゴンボールZなんて雑誌の連載にTV放送が追いつかないように時間稼ぎシーンの連続だし、その結果、ブルマが「めちゃめちゃいやなクソ女」になっちゃってるし、孫御飯もクリリンも顔引きつらせて毎回毎回「あ、あ、あ、あ、あ」って言ってるだけだし。

雑誌連載のドラゴンボールも途中から(「セルゲーム」が終わったあたりから)、明らかに鳥山明さんの創作意欲0になってるし。

 

見ちゃいられませんでしたぜ。

だったら、映画観に行くなよ!といわれそうですが、我が家のチビどもは今が「ドラゴンボール真っ盛り」なのでやむを得ないっす。

それにしても、

「強い敵が現れる」→「悟空が修行して強くなる」→「悟空が強敵を倒す」→「以前よりもっと強い敵が現れる」→「悟空が修行してもっと強くなる」→「悟空が強敵を倒す」→「以前よりもっともっと強い敵が現れる」→「悟空が修行して・・・」

の繰り返し。

よくみんな飽きないよね。

俺は飽きたぞ(とっくに)。

しかも今回の強敵はどう見ても「猫」。

こらこら、サンタを失った心の痛みが癒えていない俺にフルスクリーンで猫見せてどうすんじゃい!

思わずホロリと来たじゃんか。但し、映画の内容じゃないぞ。

 

35点。

 

ちなみに、今後のレビューアップ予定一覧は以下のとおりざんす。

【名探偵コナン 絶海の探偵】

【クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!】

【怪盗グルーのミニオン危機一髪】

【ルパン三世VS名探偵コナン】

【ゼロ・グラビティ】

【プレーンズ】

【永遠の0】