2013年7月16日(月)
監督:湯山邦彦
(声の)主演:松本梨香、大谷育江、宮野真守
(またまた)下のチビを連れて観に行きました。
いや、上のチビはもう、私なんかとは遊んでくれないんですよ。映画も一人で観に行くし(ちなみに映画館のロビーでばったり上のチビに会ってびっくりしました。鑑賞時のおやつにプッチョをくれました。なんてイイ子なんだ・・・)。
この週末に観た3本の中では一番良かったかな。
75点。
子ども向けのアニメ映画って、スゴイっすよ。
ストーリーはわかりやすいのに、作り手のメッセージ盛りだくさんで。
ポケモン映画のメッセージというかテーマは毎回、「友情」とか「勇気」とか「たとえ少数者でも存在し続ける意義」とかです。
今回も同様。
毎回、同じなんですよ。テーマは。
で、毎回、泣いちゃう、という。
サトシがミュウツーに言う言葉
「(この世に)いなくてもいいポケモンなんていないよ!」
グサッと来ました。
憲法ですな。
少数者の人権ですな。
幸福追求権ですな。
あ、ポケモンは人間じゃないか。